約 2,519,700 件
https://w.atwiki.jp/allgames/pages/83.html
攻略サイト集 スーパーロボット大戦データベース 攻略というよりはシナリオ紹介のサイトです。
https://w.atwiki.jp/tenkai_cr/pages/243.html
スーパーロボット大戦W バンプレスト 発売日 2007年3月1日 価格 6,090円 265 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/05/20(日) 23 57 12 ID LfauKRpf0 それはともかくのんびりとスパロボWクリア このラスボスはこんな所じゃなく地球の土手で夕日をバックに殴り合うべきだと思った 267 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/05/20(日) 23 58 29 ID g+MVnQHz0 265 一部シナリオとラスボスが変わる2週目もよろしく! 主人公と親父は宇宙を股に掛けた迷惑な奴だったw 268 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/05/21(月) 00 00 41 ID 4LbhjJJU0 265 射程がさほど長くなかったり、自分から移動してきたりとラスボスらしくないよなぁ彼w きっと移動しながらうおおおぉー的な事を叫んでるに違いないw 270 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/05/21(月) 00 03 17 ID YQzyIIRY0 268 まあ基本的に主人公の(ネタバレにつき自重)だからラスボス。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/1467.html
登録日:2009/05/27 Wed 01 25 14 更新日:2024/08/11 Sun 18 20 53 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 D GBA SRW ふたりはプロギュネ エーアイ オールバック紳士同盟 ゲーム シュバルツさん馴染みすぎ スパロボ スパロボD スーパーロボット大戦 スーパーロボット大戦D ズールは悪だ ツメスパロボ ドロシーに抱えられてエレガントに退散☆ バンダイナムコ バンプレスト ポストアポカリプス マーチ(ry←それは色々とマズいのでは… ルイーナ 何かあったらベスパのせい 参戦できないベガ大王 口癖は「ベスパめ……」 名作 周回プレイ 地球消滅 宇宙暦 愛の核ミサイル 携帯機スパロボ 攻撃にMAP核、反撃に核 最強は戦艦? 神ジャハナム 腰から下の無いMSが襲ってくる 鏡俊也 防げないスーパーロボット 鬱展開 地球消滅。 【概要】 『スーパーロボット大戦シリーズ』の作品でGBA4作目。2003年8月8日発売。 GBA全体ではバンプレソフト(現B.B.スタジオ)製のOG1を挟んで4作目となるが、エーアイ製作という点では『A』・『R』から続く3作目となる。 CM バカな、地球が消えるだと!? 地球消滅の謎、恐るべきインベーダー…果たして、人類の運命は!? スーパーロボット大戦D CMはアクシズを巻き込み消滅していく地球に驚愕するシャアというインパクトのある内容。 他にもバサラとミレーヌがナレーションを務めるものもあり、そちらではミレーヌの「地球が消えちゃう!?」の台詞で〆ている。 【参戦作品・シナリオ】 ★は新規参戦。 ★メガゾーン23 ★THEビッグオー ☆機動戦士Ζガンダム ☆機動戦士ガンダムΖΖ ☆機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ☆機動戦士Vガンダム ☆新機動戦記ガンダムW ☆マジンガーZ ☆グレートマジンガー ☆UFOロボグレンダイザー ★真(チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日 ★未来ロボ ダルタニアス ☆六神合体ゴッドマーズ ★マクロス7 ☆バンプレストオリジナル チェンゲやVガンダムといったハードな作品がメインとなっており、独特の世界観となっている。 その意味では初参戦ながらマクロス7がやや浮いているかもしれないが、シナリオ上での役割は非常に大きい。 世界観のメインにチェンゲが据えられているが、チェンゲの原作再現はかなり早期に終わってしまう。 3話以前はプロローグでの再現で、本編では4話(13年後)からの再現となる。 ダブルマジンガーはいるだけ参戦だが、オリジナル絡みで目立つ場面が多いため存在感は強い。 宇宙世紀ガンダムは珍しくVガンダムがメインとなっており、シナリオ再現率は非常に高い。 2021年の『30』に参戦するまでコンシューマ作品への出演が18年間途絶えていたため貴重である。 ガンダムWもスパロボ参戦頻度の高いEW版ではなくTV版だが、原作終盤からの登場となっており原作再現率は高くない。 ただしトレーズ閣下に非常に重要な見せ場があったり、エピオンやメリクリウス・ヴァイエイト等を自軍で使えたりと、TV版ならではの要素はきちんと盛り込まれている。 ビッグオーは当時2期が未完であったため、1期のみの再現となっており、パラダイムシティを始めとする設定は殆ど再現されていない。 2期及びパラダイムシティ関連のエピソード再現はZシリーズまで待つことになる。 メガゾーンは1話で集中して消化されてしまうが、彼等の出自はオリジナル敵と絡んでいたり、バイク繋がりでVガンダムと絡んだり、クロスオーバーは図られている。 この2作品に関しては設定的に処理が難しいため致し方ないことでもあるが…。 大きな特徴は今まで敵だったキャラが仲間になる展開。 総帥シャア、ギュネイ、トレーズ閣下、クロノクル、カテジナさん、マーグといったまず最後まで使えることがなかった奴らが仲間になる。 (今作の影響あってか、ギュネイは『第3次Z天獄篇』と『T』、クロノクルとカテジナは『30』でも正式参入が用意されている) 【プロローグ】 人類が宇宙にまでその生活圏を広げた宇宙時代…。 宇宙歴109年、人類は戦闘種族ゼントラーディと遭遇、人類史上初の宇宙戦争に突入した。 この戦いは、ゼントラーディの一部との和解が成立したことにより、敵艦隊の撃滅に成功し、終結する。 しかし戦火は地上にもおよび、地球は荒廃した。 地球統合政府はゼントラーディの協力のもと地球再生計画を開始、 それまで進めていた人々のスペースコロニーへの移住を加速させ、 さらにゼントラーディから得た超空間航法による、太陽系外への植民計画をも進めていった。 しかし地球環境が回復しはじめると、政府関係者や特権階級の人々を中心に地球回帰運動が起こり、再び地上の人口は増加し始めた。 宇宙歴123年、無限エネルギーと期待されたゲッター線の月面研究施設に、突如として、インベーダーと呼ばれる怪物が出現。 地球統合軍は激しい戦いの末、インベーダーを壊滅させた。 この戦いでいくつものコロニーが被害を受けたが、統合政府はそれらの人々に対し、なんらの保護政策をも行わなかった。 このインベーダー戦争で被害を受けたコロニー群サイド3は、宇宙歴129年にジオン公国を名乗り独立を宣言。 宇宙移民者をかえりみない統合政府に対し独立戦争を挑むが、国力に劣るジオン公国は敗北する。 宇宙歴133年、ゲッター線研究の第一人者であった早乙女博士が、突然人類に対して反乱。 “早乙女の反乱”は、その中心地を統合軍が重陽子ミサイルで爆撃したことで終結するが、 その結果、地上にゲッター線汚染が広がり、壊滅したはずのインベーダーが地上に出現するようになってしまう。 これらの一連の出来事により、統合政府と宇宙移民者の対立は深刻なものとなっていき、ついに137年~138年にかけて争いが表面化。 統合軍の内部対立や、小惑星アクシズを拠点とするジオン残党軍との戦いで、統合軍は弱体化。 欧州の特権階級集団ロームフェラ財団の協力を得て、軍の再編を急いだ。 宇宙歴145年、ロームフェラ財団が統合軍内部に結成した秘密組織OZによって軍事クーデターが発生。 統合政府は倒れ、地球圏統一政府が発生。 一方宇宙でも、この混乱に乗じてコロニー群が自治独立を求める動きが活発化。 サイド2でザンスカール帝国、サイド3でネオ・ジオンが建国を宣言、地球圏は宇宙戦国時代へと突入した。 そして…ネオ・ジオン軍による小惑星アクシズの地球落下作戦の最中、 全人類が驚愕する出来事が起こるのである…。 【システム】 基本的なシステムは『R』のものを踏襲しており、主な追加・変更要素としてこれらが挙げられる。 コンボシステム 一部の格闘武器(ビームサーベル等)は隣接した敵を連続して攻撃可能。コンボ可能武器はあまり攻撃力の高い武器でない場合が多いが、 援護防御されない、敵が防御行動を取らない(今作では一部を除いて瀕死になると回避・防御を行うルーチンである)ため、使いこなせると楽になる。 ただし、当然ながら敵も使ってくるので、援護防御狙いで固まって動くのはかえって危険。アンゲルスSにトラウマを植え付けられたプレイヤーも多いだろう。 このシステムは後発のエーアイ製スパロボに加え、OGシリーズでも「連続攻撃」と名を変えて採用されている。 ツメスパロボ 勝利条件を満たすことで賞金や強化パーツを貰えるミニミッション。切り払いなどの確率依存のスキルは発動せず、命中率はすべて100%である。 序盤はさておき、中盤以降のステージは相当頭を使わないと、スパロボに対する理解がないとクリアできない。その分報酬も大きいが。 また、今作では総ステージ数がルート選択によって変わるため、最適なルートを選ばないと1ステージクリアで1問増えるツメスパがコンプリートできない点に注意。 このシステムは『J』や『UX』『BX』(3DSの両作品はDLC)に受け継がれる。 スキルパーツ パイロット側に装備(?)する強化パーツ的なもの。各種能力を向上させるもので、今作ではスキルLVを上げるものは存在しない。 『GC(XO)』と『J』でのみ受け継がれている。『UX』『BX』にも存在するが、それらは消費方パーツであり、付け回すことができない。 強化パーツ売却システム 読んで字の通り。価格としては雀の涙レベル(ブースターで1000)だが、難易度が高い今作では少しでも金を稼ぎたいところなので有り難い。 BP レベルアップの際に、オマケポイントを能力に割り振れる。今作に限らず、エーアイ製スパロボでは 「こちらのパイロットLVの上位20人の平均から敵LVを算出する」方式なので、レベルアップの恩恵が大きく、BPによってそれは更に大きくなっている。 敵の能力がインフレしている今作では、安全のために回避極振りが鉄板となるだろう。 ただし、一部キャラのBP割り振りには注意(詳細後述)。 歌 バサラやミレーヌといったFireBomberの歌によってパラメータを上昇させたり、プロトデビルンにダメージを与えられる。 この頃は『第3次α』や『第2次Z再世篇』以降のZシリーズのように、プロトデビルン以外の敵に向かって歌うことは不可能だった。 後発作と違い「歌による能力アップ効果は重ね掛けが可能」となっており、難易度が高い本作では一種の救済措置となっている。 ただしあまり頼りすぎると分岐で泣くハメになるので注意。 周回特典の変更点 2周目で15段改造、3周目で20段改造の解禁に加え、敵が奇数周回(3周目・5周目…)ごとに改造段階が1段階ずつ上がっていく。 敵が強くなる以上にこちらも(育成縛りをしていなければ)強くなっていくので数周程度では然程影響はないだろうが、 一部ステージ(特にプロローグ)では自軍が強化できないせいで何十周もやっているとかなりキツくなってしまう。 目指せ41周。 演出の強化 今作で初めて全主役キャラカットインが実現した。 ボス、マリア、ドロシー、B.D.、クロノクル、ガスコンなど、今まででは考えられなかった脇役キャラにもカットインがついている。 カットインのスピード感はシリーズでも随一。 しかし、我らがラキにはカットインがない。万死に値する。 戦闘アニメ自体もかなり強化されており、バーストレイヴやファイナルゲッタートマホークなどは必見もの。 敵が真っ二つになる攻撃演出が多いが。真っ二つになっても爆発の際には元通りになるのが笑いを誘う…。 【オリジナルキャラクター】 専用BGMの曲名は『第2次OG』にて設定された。なお、全てDから始まる曲名が与えられている。 【リ・テクノロジスト】 ◆ジョシュア・ラドクリフ 男主人公。通常BGMは『Desire』、必殺技BGMは『Drumfire』。 父親に反発して傭兵として各地を転戦していた経歴を持つ。 その関係でリガ・ミリティアやガンダムW組などに非常に顔が広い。 面倒見の良さと苦労性はバンプレオリ随一。 通称助手。 ◆クリアーナ・リムスカヤ 女主人公。ジョシュアの義理の妹。通常BGMは『Duologue』、必殺技BGMは『Duet』。 実験の影響でクリスとリアナの2つの人格を抱えている。 二重人格に慣れており、どちらが本来の人格かは本人たちもわからない。 激甘党。 通称愚妹。 今作では二重人格の設定が消化不良のままであったが、第2次OGでは…。 ◆クリフォード・ガイギャクス 通称クリフ 南極の遺跡を調査するリ・テクノロジストの一人。 率直な発言をする毒舌派。 OGでは随分人が良くなってしまい、この頃の毒舌が見られなくなってしまった。 ◆フェリオ・ラドクリフ ジョシュアの父でリ・テクのリーダー。 実験中の事故で消息を断つ。 ジョッシュの苦労性の原因。 困った事にこの人がいないと本作はプロローグで地球に核の冬が訪れる。 【ルイーナ】 南極から現れた謎の機動兵器集団。幹部達共通のボスBGMは『Devastator』。 都市を襲い、被害者たちの悲鳴を糧としているらしい。 ◆イグニス ラテン語で「炎」を意味する名前を持つ。 短気で血気盛ん。 光子力研や科学要塞研を破壊した因縁で甲児や鉄也に恨まれている。 搭乗機:インペトゥス ◆アクイラ ラテン語で「鷹」を意味する名前を持つ。 冷静沈着な巨漢。 頭の布を黒いパンツとか思ってはいけない。 搭乗機:フォルティス・アーラ ◆グラキエース ラテン語で「氷」を意味する名前を持つ。 このゲームの真のヒロインにして、ジョッシュの嫁。 通称ラキ。 Dでは仲間になってからのBGMは『Desire』だったが、第2次OGでは『Destine』という新曲が設定された。 搭乗機:ファービュラリス ◆コンターギオ ラテン語で「感染」を意味する名前を持つ。 イカレた顔つきのポニテマン。 ルイーナの兵器開発をしている。 通称コン太。 搭乗機:ウィオラーケウム ◆ウェントス ラテン語で「風」を意味する名前を持つ。 失敗作で役立たず扱いされていた。機体の武器名がラテン語でない辺りにそれを感じさせる(第2次OGでは訂正された)。 通称キモ。そう呼ばれる原因だった顔グラは第2次OGでは普通になった。 Dでは仲間になってからのBGMは『Duologue』だったが、第2次OGでは『Deliverer』という新曲が設定された。 搭乗機:ストゥディウム ◆ウンブラ ラテン語で「闇」を意味する名前を持つ。 フードをかぶった謎めいた女性型。 ファンの間ではフードの下は猫ミミ幼女と推測されている(根拠ゼロ) 搭乗機:プリスクス・ノクス ◆シュバルツバルト ドイツ語で「黒い森」を意味する名前を持つ。 元は人間の記者、マイクル・ゼーバッハだったが真実を求めルイーナに参加した。 何故か彼だけDevastatorが流れない。 搭乗機:マミー、ビッグデュオ ◆ペルフェクティオ ラテン語で「完全」を意味する名前を持つ。専用BGMは『Despair』。 ルイーナのトップに立つ破滅の王。 完全にこちらの世界に進出した暁には地球はおろか全宇宙を破滅させる力を持ち、ズール皇帝やゲペルニッチにすら危機感を持たせている。 一部の報告によると、彼の専用BGMを目覚ましに使うと悪夢や金縛りなど素敵な災厄が起こるらしい。 通称完璧親父。 搭乗機:ファートゥム 【オリジナルメカ】 特に性別による制限はない。 ◆エール・シュヴァリアー 銃にも剣にもなるサイファーガンが特徴の近接用リアル系機体。 必殺技バーストレイヴは乱舞系必殺技の中でもテンポの良さから理想形と人気が高い。 パッケージにもいる事から、使い勝手が悪いにも関わらず愛用しているプレイヤーも多いのだが…。 ◆ジェアン・シュヴァリアー エールにウエポンコンテナを合体させたもの。どう見てもデンドロビウム。 火力などもろもろのステータスは上がったものの、エールの良さが失われており、多くのプレイヤーをガッカリさせた。 通称マンボウ。 ◆ブランシュネージュ 支援戦闘機、「アルスノーヴァ」から射出された武器腕を換装して戦う砲撃用リアル系機体。 常に腕を入れ替えるため、本作ではデフォルトの腕は何に使うのかは不明(後の第2次OGでは設定変更により武装化された)。 ◆デア・ブランシュネージュ ブランシュネージュが「エクセルシオ・アルスノーヴァ」と合体した形態。ジェアンほどじゃないがやっぱりデンドロビウム。 マンボウと違い、前と演出や使用コンセプトが変わらないため(せいぜい地上に援護できないくらい)それほど悪評はない。 ◆ガナドゥール 剣による攻撃を得意とするスーパー系機体。 必殺技は科学忍法火の鳥。 ◆ストレーガ 格闘戦を得意とするスーパー系機体。 命中率を減らすスタンパンチが地味に便利。 ◆フォルテギガス ガナドゥールとストレーガが合体した巨大ロボ。 両機のいいとこ取りな機体で燃費が多少悪いことを除けば使いやすい。 なおラキやウェントスを仲間にすると一人乗り、仲間にしないと兄妹のタンデム(分離可)になる。 ファンによる合体シークエンス考察イラストがあり、非常にカッコいい。 しかも『第2次スーパーロボット大戦OG』の演出を見るにほぼそのまんま。 【注意点】 奇抜な展開と新鮮なストーリーで人気が高いが、難易度はスパロボ全体でもかなり高め。 更にそれに加えて、バグか仕様か不明だが「一部敵味方キャラのBPが共通」という注意点がある。 敵から仲間になるキャラのBPを使って育てると、次の周回での敵の状態でも反映される。 特に問題となるのは回避を上げすぎて当てられなくなること。 B.D.やガビルは味方の全体レベルを補給で上げておけば必中や愛でどうにかできるが、 序盤から登場するクロノクルは回避を上げすぎると攻撃が当たらなくなり、ハロが必中を覚えるまで延々と全滅プレイする羽目になる。 カテジナさんやラキやマーグは敵と味方で別キャラ扱い(実際には味方マーグとは戦う機会があるが、戦ったら駄目な状況なので無問題)、シビルは戦わないため無問題。 ネタバレ シュバルツバルトは実際はビッグオーの登場人物。 あまりにオリジナルに馴染んでいるため、未見の人はまず勘違いする。 追記・修正は地球が消えてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 昔の俺 スパロボDプレイしてみる→ビッグオーの曲かっけぇ→ビッグオーの全てがかっけぇ→ビッグオー見る→ドハマリする→ロジャーに惚れる→ロジャーと同じように黒い服を着たがる→親父の時計でビッゴー、招待!→親父に怒られる よく考えるとかなり厨二病だったんだな、昔の俺 -- 名無しさん (2014-01-16 00 37 41) ↑気持ちは分かる。実行した行動力に乾杯 -- 名無しさん (2014-01-16 00 54 24) Dリメイクの場合、新録はメガゾーンだけか -- 名無しさん (2014-01-16 01 14 53) チェンゲの存在感を大きく示した作品 -- 名無しさん (2014-01-16 01 24 45) シュバルツが何処まで馴染んでるのか凄い気になる -- 名無しさん (2014-01-16 01 55 13) ↑4ありがとう。今でも黒服着てる、自分で腕時計買っていつでもどこでもビッゴー招待!スパロボでは必ずロジャーをエースに!……むしろ悪化したとか言わないで ↑それはもう「あれ?こんなヤツビッグオーに居なかった?俺の錯覚か?」と思うほどの馴染みっぷりで… -- 名無しさん (2014-01-16 20 57 32) いるだけなのに存在感からアンソロや4コマでは出張りまくってたな、ビゴーw -- 名無しさん (2014-04-17 00 11 20) ↑3 ビッグオーを見たことのない人がシュバルツをオリキャラだと思い込むくらい馴染んでいる 付いた異名が「森のメリオルエッセ」 -- 名無しさん (2014-04-17 00 13 58) 今回はこっちから攻撃すると防御したり隣接してる奴同士が庇いあったりで、目当ての敵にダメージが与えにくい。敵のターンで、避けるか耐えてこっちがやり返す戦法がベター -- 名無しさん (2014-05-29 15 41 28) 原作で数話しか出てこないのにカットイン付のガスコン -- 名無しさん (2014-06-01 13 52 23) OPでハヤトとムサシが改造度なりキャラ補正なり引き継ぎしていてくれたら何十周でもやれたんだけどな~ -- 名無しさん (2014-07-11 23 44 00) リメイク欲しいよね -- 名無しさん (2014-07-18 11 28 52) 名作だけど戦闘アニメオフにしてもBGM切り替わるのが難点 -- 名無しさん (2014-09-19 00 35 47) スパロボZ・スパロボV・第二次OGから素材の八割方は流用可能なうえ、PS3のメガゾーン23ゲーでわくわくさん声優復帰…とそろそろリメイクの因子は揃いつつある筈 -- 名無しさん (2016-08-14 02 38 39) Dは特機が本気で装甲紙切れだったんだよなぁ…次回作のJあたりからマズいと思ったのか強くなり出したけど。原作で不動明王だったゴッドマーズがミーレスに3発殴られて瀕死って何事かと思ったわ -- 名無しさん (2018-02-08 23 46 23) 色々足りてなかったので大規模修正を行いました。よろしいでしょうか? -- 名無しさん (2018-02-09 18 16 06) 相手が落ちる武器使ったら敵は反撃でなく防御するから中々落とせなかったな -- 名無しさん (2018-10-17 09 21 33) ↑ リアル=楽しいわけではない、という好例だね -- 名無しさん (2018-10-17 09 36 29) クロノクルは計算上主人公たちも同程度に鍛えてれば集中つきビームサーベルなんかで倒せる…はず。もうすぐ12周するデータで試してみる。 -- 名無しさん (2020-05-27 21 47 03) ↑1話目は水中に沈めてやれば倒せる。けど4話目に出てくる方は周回進むと厳しいかも。というか下手したら互いの攻撃が当たらなくなって全滅もできなくなる。 -- 名無しさん (2020-07-03 21 48 44) OPは全機ゲッターの改造引き継ぎでいいじゃんって思うんだけどスタッフはどう考えていたんだろう。楽しめば楽しむほど詰む可能性が高くなるというのは -- 名無しさん (2020-07-18 00 00 51) ↑ 武蔵は努力持ちでレベルアップでPPを回避に振れて、機体もオープンゲットによって確率は高くはないものの絶対回避できる分有情である -- 名無しさん (2022-01-15 10 41 13) 本作を境に、赤い人は一時的に敵対することはあっても本気で逆襲することがほぼなくなる -- 名無しさん (2022-05-22 23 32 38) ↑そもそもガチ逆襲してる方がレアじゃなかったか? それにUC来てからは全裸に押し付け出来るようになったし。 -- 名無しさん (2022-05-23 14 50 03) シャアが本気で逆襲したのは新、COMPACT2/IMPACT、64、第2次α、DDと、Rのプロローグ、X-Ωの一部イベント。V、X、30では原作終了後。F完では没データにあり。 -- 名無しさん (2022-06-22 18 29 44) ↑没データで良いならAにもある -- 名無しさん (2022-07-15 12 31 31) 2022年8月8日、『スーパーロボット大戦D』19周年おめでとう! -- 名無しさん (2022-08-08 01 55 22) そういや後半の基地からの脱出ステージでAボタン連打するだけで無限稼ぎ出来るステージあったな -- 名無しさん (2023-02-21 12 04 45) 2023年8月8日、『スーパーロボット大戦D』20周年おめでとう。 -- 名無しさん (2023-08-08 23 02 57) プロローグで全滅プレイして隼人と武蔵育てるのは意外と楽しい。そのためにリアル系選ぶ価値はある。BGMもいいしねw -- 名無しさん (2024-05-18 10 07 42) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/36468.html
登録日:2017/03/18 Sat 06 22 01 更新日:2024/09/08 Sun 00 09 08NEW! 所要時間:約 23 分で読めます ▽タグ一覧 25周年記念作品 AI CERO C(rossange) JAM_Project Nintendo Switch PS4 PSVita Steam THE_EXCEEDER V・X・T三部作 『身体検査』だ きれいな○○大量発生 エンブリヲ様のモテモテハーレム計画←フルボッコ ゲッター線万能説 ゲーム コマンダー北辰 サガラカナメ スパロボ スパロボV スーパーロボット大戦 スーパーロボット大戦V スーパー戦艦大戦 スーパー桑島大戦 スーパー福田大戦 バンダイナムコ バンナム ブラックノワール「それも私だ」 ボン太くんVSペロリーナ マジンエンペラーG モモカ「ドラグニウムとは……ゲッターとは……!」 他作品のラスボスすら看破する真田副長 使徒=再生怪人 偉大なる皇帝 前日譚がやりたいスパロボ 帰ってきたヒュッケバイン 愛 愛は地球を救う 斜め上のクロスオーバー 闇の帝王「もうだめだ……おしまいだあ……」ZERO&ゲッペラー「どこへ行くんだぁ……?」 鋼の巨人たちは、新たなる航海(Voyage)へ。 2017年2月23日に発売されたスーパーロボット大戦シリーズ25周年記念タイトル第2弾にしてPS4/PSVのマルチプラットフォーム。 ちなみにPS4版は版権スパロボ初の同ハード向けタイトルとなる。 オープニングテーマ:「THE EXCEEDER」 歌:JAM Project エンディングテーマ:「NEW BLUE」 歌:JAM Project 【概要】 開発ラインはZシリーズに沿ったものとなっているが単独作品となっており、ストーリーも本作で完結するものとしている(*1)。 Zシリーズを制作したB.B.スタジオが開発を担当しているためか、戦闘シーンや戦闘システムも『第3次スーパーロボット大戦Z』をベースに、PS4向けにさらにブラッシュアップされたものになる。 宣伝にかなり力が入っており、スパロボの大ファンであるお笑い芸人「博多華丸・大吉」の博多大吉氏が、 シリーズへの熱意を語るロングインタビュー動画が制作されている。 他にも海外展開が視野に入れられており、アジア地域での繁体中文・韓国語・英語でのローカライズ版発売が予定されていたが、 販売予定の国々から海外ファンには日本の声優によるオリジナルの音声を望む声が多いとの意見があったため音声は日本語版と同一のものとなった。 タイトルの「V」とは航海を意味する「Voyage」から。ぶいっ! 「Victory」でも「Volt」でもない。おかしいですよカテジナさん! タイトルが決まったのは開発がかなり進んでからだったんだとか。 スパロボシリーズでは初となる参戦作品の主題歌・劇中BGMの原曲をゲーム用サイズに加工し収録した限定版「プレミアムアニメソング サウンドエディション」が発売される。 多少値は張るが、カスタムサウンドトラックがめんどくさいという人はぜひとも購入すべきだろう。 なお、通常版BGM、限定版原曲、カスタムサウンドトラックで取り込んだ曲ともに好きに差し替えが可能。 また、カスサンで問題になりがちなロード時間は一切生じないためストレス無く遊べる。 2019年10月3日にはNintendo Switch、並びにSTEAMへの移植版が発売された。 【参戦作品】 ★は新規参戦。 ☆無敵超人ザンボット3 ☆無敵鋼人ダイターン3 ☆機動戦士Ζガンダム ☆機動戦士ガンダムΖΖ ☆機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ★機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ ☆機動戦士クロスボーン・ガンダム ★機動戦士クロスボーン・ガンダム スカルハート ★機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人 ☆機動戦士ガンダムSEED DESTINY ☆劇場版 機動戦士ガンダム00-A wakening of the Trailblazer- ☆機動戦士ガンダムUC ★勇者特急マイトガイン ☆劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness- ☆真ゲッターロボ 世界最後の日 ☆真マジンガー 衝撃! Z編 ★真マジンガーZEROvs暗黒大将軍 ☆フルメタル・パニック! ☆フルメタル・パニック? ふもっふ ☆フルメタル・パニック! The Second Raid ☆フルメタル・パニック!(原作小説版) ☆ヱヴァンゲリヲン新劇場版 序 ☆ヱヴァンゲリヲン新劇場版 破 ☆ヱヴァンゲリヲン新劇場版 Q ★宇宙戦艦ヤマト2199 ★クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 全体的に参戦作品の大半がZシリーズに出てきたものが多いものの、Zシリーズとは違うクロスオーバーや展開を見せるのでマンネリの心配はない。 ストーリーのメインはマイトガイン、クロスアンジュ、フルメタル・パニック、ヤマト2199、ナデシコ劇場版。 サブはガンダムUC、真マジンガー、新劇場版エヴァ、真ゲッターロボ、00。 閃ハサ、鋼鉄の7人(*2)、ZEROは機体のみの登場……とは書いたが、ZEROについては実際は原作終了後参戦。 また、閃ハサもレーンが登場するため、ストーリー再現を行わない程度の意味合い。 逆シャア~ZZの宇宙世紀ガンダムシリーズ、クロスボーン、ザンボット、ダイターン、種デスは原作終了。ただし、原作では本来死亡しているキャラ数人が生存しているなど、流れが幾分異なっている。 今作ではロボットが一機も出てこないはずの日本が誇るSF大作、宇宙戦艦ヤマト(リメイク版の2199)がまさかの初参戦を果たし、驚かせた続編でロボ出て来ちゃったけどね。 「2199」に島大介役で出演している鈴村健一氏や、新たなクロスオーバーの可能性を求めたバンダイナムコエンターテインメント側からの要望もあって参戦が実現したという。それだけにシナリオ面でも世界観の根幹を担う作品の一つとしての扱いとなり、ヤマトの戦闘ムービーも気合いが入ったグラフィック&ヤマトの脅威的なユニット性能という破格の優遇ぶりを見せる。 どれくらい破格かと言うとヤマト単艦でもクリア可能なほど。逆にヤマトだけ使わない方が縛りらしく思える またストーリー面でも尋常じゃない優遇を受けておりきちんとストーリーを再現しているのもヤマトだけ。最早スパロボVじゃなくてスパロボYと言っても過言じゃないだろう また、性的にきわどい描写が多いクロスアンジュの参戦の為か、本作のCERO区分はスパロボシリーズ初のC(15歳以上対象)となっている。 原作よりマイルドになってはいるが 勇者シリーズからも新たにマイトガインが参戦。ガオガイガー以来の勇者シリーズからの新規参戦ということもありシナリオにガッツリ絡んでくる。 そして寺田Pから過去に名指しで「参戦は無理」とされたマジンガーZEROが参戦したことも更なる話題になった。 また、ダイナミック企画監修の完全オリジナルロボットとして、剣鉄也の駆るマジンエンペラーGが登場している。 旧参戦作では、かつてはZガンダム、逆襲のシャアと並んでスパロボ参戦ガンダムの顔とも言われながら、Zシリーズに参加できずじまいだったガンダムZZが、据え置きでは『第3次α』以来なんと11~12年ぶりに参戦、UCとも共演している(*3)。 本作は全体的にクロスオーバーを重点しており、各作品がとにかく設定面もキャラクターの交流でも絡んで絡んで絡みまくる。 名作と名高い『W』『UX』並に設定レベルで融合した作品も多く、原作終了後参戦であっても空気な作品はほぼ無い。 細かい扱いで言うと、劇場版ナデシコは黒アキトの正式加入時期が『MX』、『W』からは考えられないほど早く、ナデシコCより早い。 挙句の果てには一部のキャラが わしは、この星の者ではないレベルの設定追加を受けている。 また、かつて「敵」としてほぼ倒すしかなかったキャラ達が和解を遂げるなどかなり各作品の終わり方がマイルドとなっている。その分、どうしようもないゲスは扱いが酷い(いい意味で)。 【ストーリー】(一部公式より抜粋) 「一年戦争」から始まるアースノイドとスペースノイドの戦いはシャアの反乱へと至り、更にマフティーの乱を経て「空白の10年」と呼ばれる時代を作り出した。 それから100年近くが過ぎた新正暦2199年。 クラックス・ドゥガチの私怨から始まった木星戦役を乗り越えた人類は、外宇宙からの侵略者「ガミラス帝国」の侵略を受ける。 必死の抵抗虚しく、ガミラスの秘密兵器「遊星爆弾」を落とされた地球は壊滅的打撃を受けた。 コロニーや大都市は滅び、海は枯れ、地は裂け、あらゆる生命体が滅んでしまった。 それでも地下に潜った人達に待ち受けていたのは、後1年で人類が滅ぶという残酷な事実だった…。 だが、その運命に抗おうとする者達がいた。 遥か彼方の惑星イスカンダルからもたらされたメッセージ……、 「地球を再生させることが出来るコスモリバース装置を受け取りに来てください」と言うイスカンダルの住人スターシャの伝言を受け取った人類は、 密かに建造していた宇宙戦艦ヤマトを発進させ、地球を救う旅に出たのだった……。 ……しかし彼等は知らない。 これが自分達の世界だけでなく、別の世界『西暦世界』と『宇宙世紀世界』の危機を救う、壮大な旅になることを。 人類滅亡まで、あと――。 【簡易世界観解説】 今作は普段の単発作品と異なり、3つの並行世界が絡み合う若干ややこしい世界なので簡易的ではあるが3つの世界について解説を行う。 ちなみにどの世界もその前日譚だけでスパロボが1本出来そうなくらい濃い歴史を歩んでいる。 なお複数の並行世界が関係するのはZシリーズに似ているが、あちらは「並行世界の融合」がテーマだったのに対し、今作は「それぞれの並行世界を巡る旅」がテーマになる。 『新正暦世界』 主人公達が暮らしていた世界であり、ヤマトが建造された地球のある世界。 他2つの世界との違いは荒廃した末に全てが乾いた海の痕跡がある事。 メインはヤマトとクロスボーンガンダムシリーズ、オリジナルの3つのみ。 HPやこの項目のあらすじで語られているのはこの世界の歴史である。 同時期に発生したコスモバビロニア建国戦争と木星帝国との戦いは終結したものの、現在はガミラス帝国からの侵略を受けている真っ只中。 その過程であらすじ通り海が干上がりコロニーも含めて地球環境は壊滅し、人類滅亡まであと1年という秒読み段階。 そんな危機的状況下でも、木星帝国の一部残党が地球への私怨を燻らせて地球への報復を狙っているなど内外共に末期状態。食糧や資源なども悲惨極まりない。 またこの世界では、ガミラス帝国の大艦隊の攻撃に対して、クロスボーン時代の量産型MSや戦艦+ヤマトが発進してない頃のヤマト世界の艦隊だけで応戦するというムリゲーを強いられている。 当然ながら地球側はガミラス艦隊の圧倒的火力と射程、物量の前に殆どの戦いで惨敗中である。 とはいえ構成作品が少ない事もあって、過去の出来事は精々宇宙世紀系ガンダム関連ぐらいとこんなんでも3つの世界では一番シンプルな歴史を辿っていたりする(他の2つがカオス過ぎるとも言うが)。 宇宙世紀系ガンダムの歴史は1st~閃光のハサウェイまでは概ね公式の正史通り(*4)辿っているが、先述の通りそこからF91&クロスボーンに至るまで「空白の10年」を挟んだ100年間の開きがあるのが一番の相違点。 なおこの世界におけるスーパーロボットとはガンダムのことを指す。 マジンガーやゲッターみたいな一騎当千の巨大ロボットは存在せず、量産型F91やX1フルクロスがこの世界におけるマジンガーやゲッターに相当する一騎当千のスーパーロボットポジションである。 そして上記のようなMSにトップエース級のパイロットが載ることで漸くガミラスの戦艦にマトモに対抗できる。 タダの量産型MS+一般パイロットでは手も足も出ないどころか歯牙にも掛けられない(*5)ため、結果この世界ではMSを使った戦術は廃れて航空機を用いた戦術が主流になっている。 100年前にミノフスキー粒子によって航空機が廃れてMS主流になったのであろう事を考えれば皮肉としか言いようがない。 + ファンサービス ガミラス兵の口から、この時空にもガトランティスが存在していることが明言されている。 マジンガーZEROや真ゲッターが本気出すに不足ない恐ろしい連中である。スパロボTの裏では3つの地球総出で大決戦やってたかもしれない…? 『西暦世界』 主人公が訪れる第2の地球がある世界。 他2つの世界との違いは青い清浄な海がある事。 この世界のメインはクロスアンジュ、SEEDシリーズ、00シリーズ、ナデシコ、ザンボット、ダイターン、マイトガイン。 自然環境も含めて市民の生活も非常に安定しており他の2世界と比べると一見平和だが、本編開始3年前にはSEED、00(1期)、TV版ナデシコ、ダイターンの4作品で起きた人類間のいがみ合いから来る泥沼の戦争が同時進行で発生。 地球側とザフト側両陣営のトップであるアレハンドロとパトリック・ザラの死亡、熱血クーデターもあり何とか戦争が終結したかと思いきや、 2年後には00(2期)とSEED DESTINYでの戦いが同時に発生、そこへ残虐非道な異星人ガイゾックが攻め込んで来るという、泥沼具合という点ではダントツに酷い世界。 短期間での戦乱の密度という点では一番酷いが、ある意味3世界の中では一番スパロボらしい世界とも言えるのは何とも皮肉である。 戦い自体はオーブ陣営や再結成されたナデシコ隊、ソレスタルビーイング、ザンボットの活躍もあり終結し、現在表面上は平穏を取り戻している。 ミスルギ皇国を始めとするマナを扱う人類の国家はこの世界では『始祖連合国』という形で特権的な地位を確立しているが、半ば鎖国状態である為世界情勢や技術面に彼らは干渉していない。 他作品で例えれば「世界貴族」的ポジションである。 この混迷した世界の中でドラゴンとアルゼナルとの死闘が誰にも知らされる事無く続き、同時に平穏を取り戻した世界の裏では、火星の後継者の暗躍や様々な犯罪者が操るロボット達のテロ活動や犯罪行為が横行している。 なお、上述の通り二つの戦乱のスパンはガンダムSEEDの時系列基準になっており、そこから一年後が本編の時期であるため、劇場版00や劇場版ナデシコのキャラの年齢は原作より若くなってると思われる。 『宇宙世紀世界』 主人公が訪れる第3の地球がある世界。 他2つの世界との違いはセカンドインパクトの影響で海が赤く染まっている事。 この世界のメインは初代からユニコーンまでの宇宙世紀ガンダムシリーズ、真ゲッター、真マジンガー、フルメタル・パニック、エヴァンゲリオン。 歴史では本編開始100年前にラプラス事件が発生したことで地球とコロニー間で対立が生じている。 そして本編開始17年前にインベーダー襲来に伴う月面戦争、そしてヤムスク11での実験事故が発生。 インベーダーとの戦いに人類が勝利したのもつかの間、その2年後にセカンドインパクトと早乙女博士の反乱、一年戦争が同時期に発生するというカオスな状況が続く。 結果海洋はセカンドインパクトで生態系が死滅し、その他地球環境もゲッター線で汚染されるなど、新正歴世界程ではないがこちらの地球環境はボロボロである。 それでも尚アースノイドとスペースノイドのいがみ合いは収まらずジオンと連邦の小競り合いは継続。 本編開始2年前にはグリプス戦役が勃発する等やっぱり他の世界に負けず劣らずのゴタゴタが続く。 本編開始1年前には第一次・第二次ネオ・ジオン抗争とDr.ヘル率いる機械獣軍団の攻撃が発生。 ちなみに、地球圏で起こった数々の騒乱をジオンはスルーを決め込んだらしく、戦力を十分に温存しての終戦となった。結果、連邦は劣勢を強いられており、ジオンが止めとしてコロニー落としをしようとする始末。 現在ではDr.ヘルやアマルガムが暗躍を繰り広げ、ネオ・ジオンがラプラスの箱を狙う等不穏な空気が漂う。 またネオ・ジオンに対しては連邦軍特殊部隊「Gハウンド」が徹底した攻勢を仕掛けている一方、 地球環境の壊滅により連邦がネオジオンの物量に押されるというとんでもない状況になっているため、UC原作のようなある意味の共存関係ではなく完全な全面戦争真っ只中。 ちなみにこの戦争の仕掛け人はアマルガムとそれに参加しているアナハイム・エレクトロニクス社。 この連邦側の劣勢は、ガンダム・チームがネオジオン抗争を終わらせるために戦争の主導者のみを狙い撃って終わらせたことで、ネオ・ジオンが戦力の多くを保有したまま戦争が終わってしまった事が大きい。 またヤムスク11の影響で産まれたウィスパードの存在によって、新正暦世界では100年近く前に開発されていたMSが新正暦世界現在のMSと同等の性能を持っているのも特徴。 本編中でも語られているが、この世界におけるファースト〜UCまでの戦争のスパンは原作に比べて非常に短期スパンで起きている。 そのため、各作品のキャラクターの年齢関係も非常にややこしいことになっていたりする。 (ハサウェイの年齢的にこの世界のブライトは一年戦争の頃には既に妻子持ちになってしまう) (以下、物語根幹のネタバレ) 本作のウィスパードは『フルメタ』原作と異なり、新正暦世界100年前の科学者サガラカナメが新正暦世界のテクノロジーを送っていたという真相。 その他、西暦世界でアルゼナルが戦ってるドラゴン=アウラの民もこの世界の出自である。 空白の10年 新正暦世界における、一年戦争から第2次ネオ・ジオン抗争、マフティーの乱を経てアースノイドとスペースノイドの対立によって発生した地球圏の戦争が終結した後の時代の総称。 本編開始時の100年前に位置する。過去の出来事と思いきや、宇宙世紀世界への来訪を経て…? ヒュッケバイン問題(2006年発生・『V』制作発表は2016年なのでちょうど10年)のことではない 【オリジナルキャラクター】 本作では『スーパーロボット大戦Z』以来となる男女選択制を採用し、選択しなかった方はサブ主人公として同行する。 キャラクターデザインは主人公とナインを渡邉亘氏、テストパイロット2人を糸井美帆氏が担当。 叢雲総司 CV 桐本拓哉 男主人公。月面特殊戦略研究所防衛隊の隊員。23歳と意外と若い。 かつては月面航空隊第25部隊に所属し、モビルスーツのパイロットとして戦っていたが、 同部隊は冥王星でのメ号作戦においてガミラスの圧倒的な戦力の前に彼を除いて全滅。 そのため、部隊の仲間の仇でもあり、自らの家族を奪ったガミラスに対する闘志は人一倍強い。 見た目は浅黒い肌(*6)のハードボイルドな青年だが、その実は前向きで人当たりがいい性格の持ち主。ポジティブな精神を持つ気のいいプレイボーイのあんちゃん。 しかしながら陽気で軽めな態度に反してパイロットとしての腕前は高く、決めるところはきっちりと決め、不屈の精神まで持ち合わせるナイスガイ。 ちなみにこの性格はたった一人生き残ってしまった事による開き直りで敢えて作っているらしく、素の性格は割と真面目で大人しい模様。 如月千歳 CV 神田朱未 女主人公。第三特殊戦略研究所防衛隊の隊員だが、実戦経験はほぼゼロ。 総司と違いパイロットの技量は高いとはいえないがその不足分は精神力と努力でカバーしている。 真面目で明朗快活な性格で、周囲の人間の心を明るくする。 大ガミラス帝星の侵略によって両親と妹を失った過去を持っている。 彼氏いない歴=年齢。寝る時はパンイチ派。 露出多目な改造制服と服がはち切れんばかりのダイナマイツボディの持ち主だが揺れません。ふざけんなチクショウ!(*7) …のだが、後継機の最強武器演出では力み過ぎて胸のボタンが弾け飛ぶと言う大変前衛的なカットインと、そのムッチリボディを存分に拝める。 ちなみにその制服は研究所から特別な許可を得て着ている……というか、研究所職員が目の保養のために着せている模様。グッジョブ。 余談だが某アイドルとは、名前はわずか一字違いなのに体型が真逆のことをネタにされている。一字違いで千歳になってしまったからだろうか ヴェルターブ・テックスト CV 金本涼輔 ニコラ・ヴィルヘルム研究所にて開発されたヒュッケバイン(タイプR)のテストパイロットで、通称はヴェルト。 鋭い眼差しに金髪が特徴的の青年。 常に冷静沈着かつ知的で理性的だが、うんちく好きかつそれを空気を読まずに皆に披露するのが大好きな一面を持つ残念なイケメン。 『スーパーロボット大戦X-Ω』では、本作の直前を描いた前日談にヒュッケバイン(タイプL)のテストパイロットのシズキ・シズカワと共に登場。 実質ゲストキャラクターなので出番は少な目。初回版だと合流が早く会話にもよく参加する。 シャルロッテ・ヘイスティング CV 照井春佳 グルンガストのテストパイロットで、通称はロッティ。シャッテではない。トッティでもない。 能天気な性格だが、直観力と洞察力に優れる。チトセちゃん程ではないものの、結構なスタイルの持ち主。 詳しくは項目参照。 実質ゲストキャラクターなのでやはり出番は少な目。初回版だとやはり合流が早く会話にもよく参加する。 ナイン CV 山本希望 主人公と行動を共にする少女。 歯車を象ったゴーグルやゴスロリ風の衣装を身に着けている。やや露出多めな服装だが貧乳。 元々は後述のヴァングレイに搭載されたOS「システム99」だが、人間をより深く理解する為にアンドロイドの体を作って行動するようになった。 最初は空気を読めない発言をすることがあったが、物語が進むにつれ、人間らしい感情を身に付けていくようになっていく。 なお普段の冷静でシニカルな態度は本心を隠すための仮面であり、実際は極度にシャイな性格を隠すための思春期の少女特有の強がりである。 本心を見抜かれると顔を赤くして否定し出したり、『愛』について非常に興味津々な色々分かりやすく素直ないい娘。 今作のヒロインにして勇者特急隊やアルの妹分。ちょうど三つの世界の超AIそろい踏みだ! 総司が主人公だと彼を「キャップ」、千歳が主人公だと彼女を「姉さん」と呼ぶ。どちらでもよくデレる。 詳しくは項目参照。 CV山本希望氏で妹キャラ……気のせいだろうか。ちなみに「希望」なる精神コマンドも覚えたりする。 神宮司辰ノ進 西暦世界に漂着した総司と千歳を拾った初老の男性。通称はタツさん。 旋風寺重工を定年退職しており、舞人にも顔と名前を覚えられている。 何処かの参戦作品から出てきたキャラかと間違われたりするケースも多い。 詳しくは項目参照。 ガーディム 今作の戦いの裏で暗躍する謎の敵勢力。詳細は項目参照。 【オリジナルメカ】 ヴァングレイ 今作の主人公機。 第三特殊戦略研究所で開発された対異星人用試作機動兵器で、既存の機体フレームにありあわせの装備を詰め込んだ急造の機体。 ……という触れ込みだが、実際は研究所に突然現れた謎の機体で、誰が作ったのかは当初は不明。 高機動、重装甲、高火力の3要素の並立がコンセプトで、 更にパイロットスーツ無しで機体操縦が可能なレベルでコックピットの安全性が保たれた正に「ぼくのかんがえたさいきょうのろぼっと」。 …が、機能ややりたい事を山盛りに詰め込み過ぎた結果、パイロットの操縦性が度外視される結果になり、 積載過多な武装やとんでもなく複雑な火器管制システムに代表される劣悪極まりない操縦性を得てしまった非常に扱い辛い機動兵器。 重装甲と積載過多な武装はバカみたいな大推力と加速、制御OS「システム99」で無理矢理運用している。 分かり易く例えるなら「殺人的加速が抑えられた代わりに大量に武装が増えたトールギス」みたいなもの。 主人公曰く「空飛ぶ武器庫」「まるで乗ってる人間の事を考えてない機体」。 ぶっちゃけ作中での評価は欠陥機で、製作者もその事について真面目に非を認め謝罪している。 ビジュアル的には硝煙の匂い漂う非常に渋い機体に仕上がっている。 ゲーム内の性能としては高い装甲値と運動性を兼ね備え、武装も遠近共に揃ったオールラウンダー。 おまけにガンレオンのように修理装置まで備えているのでサポートも熟せる。 ただし火力は低めなので武器が無改造だと撃ち漏らしやすいという欠点はある。加えてどんな役割も熟せるので、プレイヤーの育成によっては器用貧乏になりがちかもしれない。 デザインが『鉄のラインバレル』の作者である清水栄一氏だからか、どう見てもラインバレルあるいはマキナっぽい。 ヒュッケバイン ニコラ・ヴィルヘルム研究所ドイツ支部が開発したパーソナルトルーパー。 版権スパロボへの出演はウィンキー時代以来となる。 詳しくは個別項目参照。 グルンガスト ニコラ・ヴィルヘルム研究所アメリカ支部が開発したスーパーロボット。 こちらも版権スパロボへの出演はウィンキー時代以来となる。 詳しくは個別項目参照。 【システム】 基本的なシステムはZシリーズから踏襲されたが、本作は単騎出撃制かつ3Dクォータービュー形式となった。 ただしユニットアイコンはOGシリーズと異なり2Dで表示される。(*8) ◆新システム ●スキルルート パイロット養成系の新システム。「ルート」とつくのは、(便宜上)下位のスキルを習得していくことで(一応)上位のスキルが解禁される仕様のため。正直スパロボのスキルは上位とか下位とかあまりないけど。 パイロット個別のパイロットポイント(PP)による育成ではなく、部隊で共有するタックポイント(TacP)と呼ばれるリソースを消費して各種スキルを開発・生産するシステム。 生産したスキルは「スキルプログラム」で任意のパイロットに修得させる事が可能。 また本システムを採用した関係で、スキル修得枠は最大30枠と大幅増加されている。というか、固有スキルが2つあるキャラが存在するスキル全てを習得してようやく到達する数なので、実質無制限。 携帯機シリーズのスキルパーツに近いが、一度付けると外すことはできない。 スキルは、 従来の特殊スキルにあたる「スキル系」 パラメータ・地形適応上昇に関わる「パラメータ系」 開発に特殊な条件を要する「スペシャル系」の3種に大別される。 ●エクストラアクション 『第3次Z』のタッグコマンドをブラッシュアップしたシステムで、 ExC(エクストラカウント)と呼ばれるポイントを消費して戦闘を有利にする様々な効果を得る。 ユニットコマンドの「Exアクション」で実行可能。 ExCはレベルが上がるか敵を撃墜すると加算され(戦艦ユニットの場合は更に味方全体の撃墜数が10の倍数毎に加算される)、最大10までストック可能。 種類は以下の通り。 ブーストダッシュ:消費ポイント2。移動力が+2され、地形コストや敵ユニットを無視した移動が可能となる。精神コマンドでいう加速にボソンジャンプ系の特性をつけたもの。 ダイレクトアタック:消費ポイント2。1度だけ特殊スキル・特殊能力・サイズ差を無視した攻撃が可能となる。精神コマンドでいう直撃。 スマッシュヒット:消費ポイント3。1ターンの間、すべての攻撃がクリティカルとなる。熱血・魂とも重複可能。精神コマンドでいう闘志。 マルチアクション:消費ポイント3。コマンド使用後の攻撃で敵ユニットを撃墜するともう一度行動可能となる。撃墜できなかった場合は権利を失うが攻撃以外の行動を取った場合は権利が継続する。精神コマンドでいう連撃。 ●エクストラオーダー 戦艦ユニットのみが使用可能なコマンド。 これとは別にエクストラアクションも使用出来るため、使い方によっては戦艦だけで無双も可能なんてことも。 緊急回収:消費ポイント1。 周囲8マス内にいる味方1ユニットを回収する。 気力上昇:消費ポイント2。周囲4マス内の味方ユニット1体の気力を10上昇させる。 ExC上昇:消費ポイント3。周囲4マス内の味方ユニット1体のExCを2上昇させる。 行動回復:消費ポイント5。周囲5マス内の行動済み味方ユニットを再び行動可能にする。 ●ファクトリー TacPを消費して強化パーツの取引やシステム面のアップグレードを行うシステム。 「購入」「TACカスタマイズ」の2種のメニューがあり、 それぞれ『第3次Z』のDトレーダー・Zクリスタルの仕様を概ね引き継いだものとなっている。カスタマイズを進めるとナインちゃんの全裸が見れるぞ! また、購入画面で第3次Zのトレーダーシナリオのようなファクトリーシナリオ及びエーストークを見れる。 主役はナイン。キャラがキャラなので、AGと違って皆好意的。 TACカスタマイズお品書(ちょっと長いので格納) GRADE プログラム名 効果 GRADE1 SPアライズ PP開始時のSP回復量が5⇒8にアップ リペアアライズ PP開始時にHP・ENが10%回復HP回復・EN回復を持つ機体に対してはその回復量に上乗せされる フォースアライズ PP開始時、全パイロットの気力+2 GRADE2 コストゲイン そのマップ中で与えた総ダメージ/20分の資金をマップクリア時に獲得 TacPゲイン そのマップでの全体の撃墜数×10のTacPをマップクリア時に獲得 ダブルゲイン そのマップ中で与えた総ダメージ/40分の資金とそのマップでの全体の撃墜数×5のTacPをマップクリア時に獲得 GRADE3(*9) フォースブースト 気力上限+10 クリティカルブースト クリティカル時の与ダメージが1.4倍になる アクセルブースト 移動力+1 GRADE4 SPプラス 出撃時、全パイロットのSP+20 テンションプラス 出撃時、全パイロットのExC+1 フォースプラス 出撃時、全パイロットの気力+10 ●シークレットシナリオ 特定の条件を満たす事で追加される隠しシナリオ。 いわばボーナスステージのような物だが、隠し機体の大半がここでゲットできる。 DLCのボーナスシナリオと違い本編の機体を出撃させられ、クリア後はサブオーダーも発生するのでなるべく出せるだけだしたほうがお得。 参戦を待望された黒い超特急や、ボン太くんとペロリーナの夢(?)の共演、番外編扱いのヱヴァQ組の加入、ガミラス相手に海賊と化す自軍と、バラエティ豊か。 ◆即存システムの変更点 ●精神コマンドの変更点 さざなみ製作品(「NEO」・「OE」)で採用されていた、 ユニットの行動終了後やエネミーフェイズ中の戦闘直前での精神コマンドの使用が可能となった。 ただし、「集中」などの1ターン効果のあるコマンドは持続が「ターン開始」とされ、EPで使用しても次のプレイヤーフェイズには持ち越されずターン開始と共に終了する。 コマンドラインナップには新たに「先見」(味方一体に「閃き」を掛ける)が追加。 また「希望」がB.B.スタジオ製作品では『Z』以来の復活となった。 他方、『R』以降常連であった「直撃」が先述のエクストラアクションとの兼ね合いにより廃止になり、 また「偵察」も廃止され『OE』と同様交戦する前から敵機体のステータスの詳細を確認できるようになっている。 Exオーダーに行動回復があるせいか「再動」もなくなっている。 Exアクションと被るコマンド全てがなくなったわけではなく、加速は健在。 なお、複数の精神コマンドの重ね掛けになる「勇気」は今までは直撃になっていた部分が上記の通り直撃の廃止により「突撃」に変更になっている。 そのため、勇気を使えるユニットは移動後に熱血掛けの超火力の技を普通に使えてしまう凄い事態になってしまっている。 「熱血」や「魂」等のダメージ上昇系の精神コマンドの習得レベルが『第2次Z破界篇』以前までのレベルに下がった。 ●武器属性の変更点 反撃時に使用すると必ずカウンターが発生する「カウンター武器」が新たに追加された。 本属性と新スキル「フルカウンター」の存在により、本作では従来のスキルとしてのカウンターは存在しない。 ●特殊スキルの変更点 新スキルとして「プロテクション」「エースプラウド」などが追加。 またB.B.スタジオ製作品としては集中力やアタッカーが初採用。 また養成系システムのある作品では初めてEセーブ、Bセーブ等がレベル制となっている。 ダッシュや戦術待機はスペシャル系スキルとなり、地形利用は養成不可の先天技能となった。 援護攻撃は与ダメージ倍率が0.5倍となり、大幅に下方修正。 ●特殊能力の変更点 ユニットの剣装備が廃止され、B.B.スタジオ製作品では初めて切り払いが不採用となっている。 ●エース系システムの変更点 今回のエースパイロットは撃墜数60機以上(エースプラウド所持で50機以上)が条件。もちろん固有のエースボーナスあり。獲得後にはファクトリーでエーストークを楽しめる。 従来のエースボーナスに加えて上位ボーナスである「グレートエース」が追加。 撃墜数80以上(エースプラウド所持で70機以上)で取得可能で効果は全パイロット一律で「出撃時にExC+1」と「出撃時SPが最大値の75%」になった。 ●サブオーダーの変更点 基本仕様は『第3次Z』までのものとほぼ同じだが、最大オーダー人数が「第2次Z」と同じ20人へ戻されている。 またゲームシステム変更の関係で「トレーニング」のボーナス対象がPPからTacPへ変更されている。 他にも基本数値は固定されており、オーダー人数分獲得できるように変更されている。 ●ユニットパラメータの変更点 従来作より殆どの機体の移動力が軒並み下げられており、特殊スキルやカスタムボーナス無しで8を越える機体が存在しない。 またダッシュや一部の強化パーツも効果を下げられている物が存在する。 但し黒アキトがデフォルトでダッシュを持っているので、黒百合の移動力初期値は実質8となる。(数値上は7) ●ゲームモードの変更点 『スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ』に引き続いて初心者向けの「ビギナーズモード」を実装。 ただしあちらの同モードとの違いとしてSRポイントそのものが存在せず、 マップクリア時に無条件で資金とTacPをボーナスとして獲得できる他、ルートが固定化される事もない。 また、ゲームモードはオプションから変更することも可能になっている。 逆にEXハードモードはない。 ●ライブラリーの変更点 『スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ』に引き続き、「中断メッセージ集」が実装されている(版権スパロボでは初)。 他にも、初心者向けとして参戦作品の簡単なあらすじ紹介閲覧も実装された。 「キャラクター事典」や「ロボット大図鑑」も原作終了後の作品はラストまで、それ以外の作品の大半は途中までの詳細になっている。(一部例外を除く) ●搭載の変更点 全ての戦艦の搭載時のHP・ENの回復量が100%/1ターンとなった。 なお、エクストラオーダーの「緊急回収」で搭載した場合も同一ターンで即座に70%ほど回復する。 【バグ】 少なくとも資金減少バグに関しては3/16のアップデートで修正された模様。 ●アムロのSPバグ アムロ・レイのSPが突如0になってしまいアイテムを使っても次のターンにはまた0になってしまう致命的なバグ。 このせいでνガンダムが他のUCパイロットに奪われる事態が頻発。(ただしオールレンジ攻撃は使えなくなってしまうが) ●刹那のスキル消失バグ 刹那・F・セイエイのスキルの5番目が消失してしまうバグで主に終盤にティエリアがサブパイロットになった際に起こりやすい。 これは他のスキルを入れる事で解消は可能。 ●資金減少バグ 一度の戦闘で一気に20万以上の資金を入手してしまうと、獲得資金欄に「-」と表記されてしまい実際に資金が減少してしまう。 対処方法も無いため、幸運掛けのMAP兵器で大量の敵を薙ぎ払う際には要注意。主に通常ルート終盤のエンブリヲ狩りの際に起こりやすい。 追記・修正は機械に「愛ってなんだ?」と聴かれたら「ためらわないことさ」と答えた人のみ、宜しくお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ 千歳の抱き枕カバーはW70くらいありそう -- 名無しさん (2017-10-14 15 05 48) それにしても、新正暦時代のミノフスキー粒子には、ちゃんと仕事しろ、と言いたいww -- 名無しさん (2017-10-25 10 56 42) ↑ガミラスの密度の高い砲撃戦の前では雑多なMSでは役に立たないから艦隊戦メインにシフトしたって設定だよ -- 名無しさん (2017-12-15 20 32 24) 追記、要するに、いくらミノフスキー粒子を散布しても点じゃない面での制圧戦では全くの無意味ってことね -- 名無しさん (2017-12-15 20 35 38) Vがかなり面白かったせいでXのハードルめっちゃ上がってるよね…さてコレを越えられるか -- 名無しさん (2017-12-15 21 16 49) 今更だけどあのダグザに説教って言うのかアドバイスっていうのかそういうことが出来るキャラってそりゃ沖田艦長なら文句もないよね -- 名無しさん (2018-01-29 02 49 27) 正暦世界、もしこの後も世界の歴史が続くとしたら、この後にガトランティス(白色彗星帝国)が待ち構えてるんだよなぁ(汗 ズォーダー「ちっす!」 -- 名無しさん (2018-01-29 08 51 21) ↑最悪、宇宙世紀世界とマイトガインとかクロスアンジュの世界から助っ人が来そう -- 名無しさん (2018-01-29 08 59 31) ↑勇者特急隊やアンジュたちを過小評価するわけではないが、彼らで、あの大物量&旧作ではフルパワー&高収束の波動砲を撃ち込んでやっとガス帯を吹き飛ばしたほどの白色彗星が相手だぞ?やるとしたら、ガス帯を吹き飛ばした後で、スパロボ軍団で内部に突入して動力炉破壊作戦ってところか……。 -- 名無しさん (2018-01-29 09 54 23) ↑1~3 ZERO&ゲッペラ「ガタッ」 -- 名無しさん (2018-01-29 10 04 28) アンジュの全裸グラにはびびった -- 名無しさん (2018-02-27 11 45 34) 一説にはZシリーズだけでなく旧シリーズとかエーアイ畑の系譜も合流してるんではないかとか言われてたなw そんだけ予想外が多かったぜ…しれっと平行世界を超えるのは予想してたがホント楽しかった -- 名無しさん (2018-03-08 20 23 43) ガオガイガーやアストレイシリーズがいても違和感ない西暦世界 -- 名無しさん (2018-07-06 18 22 04) ↑アストレイはSEEDの裏みたいなものだから、いるんじゃないかな? -- 名無しさん (2018-07-06 18 49 06) 異論がないなら、翌日ログ化します -- 名無しさん (2018-09-16 22 38 47) ログ化しました -- (名無しさん) 2018-09-17 07 58 14 ここ数年のスパロボでは一番コラボとストーリーが上手く練られてた気がする…何周しても全然飽きない -- (名無しさん) 2018-09-26 12 23 05 スパクロやDDのキャラデザや衣装見てみると、Vのヒロインのデザインはまだ加減してるほうなんだな… -- (名無しさん) 2019-07-25 19 14 56 8話くらいまでほぼヤマトのストーリーなんだけど、段々仲間が増えていくからワクワクするんだよね -- (名無しさん) 2019-10-15 19 04 42 ↑↑所謂「本性表したね」だからな…w信じられんぞ、この人が魔装機神Ⅳのキャラデザと同じって(若干の片鱗は見て取れるが) -- (名無しさん) 2019-10-15 19 34 45 VXT三部作の中ではこちらがお気に入り -- (名無しさん) 2019-10-15 22 18 10 テキスト窓さんの援護防御レベルすげえなあ(アンジュのアレを見ながら -- (名無しさん) 2019-10-20 10 18 10 一年戦争時の連邦政府「大艦隊による、ビームの雨あられ……そういう手があったか!』 -- (名無しさん) 2020-06-27 14 53 47 ヴァングレイの「過剰積載機」という欠点、何かの間違いでクォ・グレー団長辺りにでも渡ってたら普通に克服してきそう……w -- (名無しさん) 2021-03-31 17 53 23 主題歌の歌詞が「虚無」、遥かな「時空」、そして未来の太陽系でZEROと並ぶゲッペラーの存在から、この世界線っていずれラグースに時天空と戦う運命にあるん…? -- (名無しさん) 2021-05-01 07 23 50 話がそこまで複雑じゃなく、比較的シンプルで難易度もそこまでじゃない。ということで初心者におすすめスパロボ -- (名無しさん) 2021-05-08 21 38 03 シンエヴァ完結編が先だったら更にニアサードインパクト絡みやらフォースにアディショナル絡みで凄まじくカオスなシナリオになっていたり。後ZEROと初号機の繋がりはシンエヴァ視聴後だと納得するというか、そもそもZERO原作でロンギヌスぶち当てる因果紡いでるから、尚更因果関係凄いんだよな -- (名無しさん) 2021-05-19 23 32 15 「原作終了後だけど一部の敵が生きてる」というのは賑やかしにしないために良い手だったと思う -- (名無しさん) 2022-02-02 18 40 28 選んだ方の主人公が熱血漢になる主人公補正力を感じる -- (名無しさん) 2022-08-02 01 34 39 柳瀬さきっぽい体型の千歳 -- (名無しさん) 2023-06-18 02 01 25 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/3776.html
スーパーロボット大戦NEO 【すーぱーろぼっとたいせんねお】 ジャンル シミュレーションRPG 対応機種 Wii 発売元 バンダイナムコゲームス 開発元 さざなみ 発売日 2009年10月29日 定価 8,379円 レーティング CERO A(全年齢対象) 判定 良作 スーパーロボット大戦シリーズリンク 概要 参戦作品一覧 特徴・評価点 システム面 演出面 バンプレストオリジナル 賛否両論点 問題点 システム面 演出面 参戦作品について 総評 余談 概要 Wiiにおける最初で最後のスパロボ。『GC/XO』やスクランブルコマンダーシリーズに続き、戦闘アニメに3Dを採用。 シミュレーションRPG部分の基本は踏襲しつつも従来のスパロボと全く違ったシステムを採用し、作業ゲー・リセットゲーに陥りがちなゲーム性からの脱却が図られている。 参戦作品一覧 + ... ★マークは新規参戦作品。 マジンガーZ グレートマジンガー ★新ゲッターロボ 機動武闘伝Gガンダム 戦国魔神ゴーショーグン 銀河旋風ブライガー ★獣神ライガー 絶対無敵ライジンオー ★元気爆発ガンバルガー ★熱血最強ゴウザウラー ★完全勝利ダイテイオー ★NG騎士ラムネ 40 ★疾風!アイアンリーガー ★覇王大系リューナイト バンプレストオリジナル 「20代スタッフの意見を参考にした」という事から、人気がありながらも世界観や版権の問題で参戦が絶望視されてきた1990年代の作品群が大挙して参戦している。 当時から人気の高かった『NG騎士ラムネ 40』『覇王大系リューナイト』に加え、『エルドランシリーズ』の4作品が勢揃いし、 さらにほぼ人間サイズの『疾風!アイアンリーガー』までもが参戦という、直撃世代には豪華すぎるラインナップにファンは狂喜乱舞した。 「人類間戦争を描かない作品のみが参戦」「リアル系作品が存在しない(*1)」というスパロボは史上初である。 特徴・評価点 システム面 マップ上のマス目の区切りがなくなり、ユニットを360度自由に移動させることができるようになった。 従来は「移動先のマスを指定→マス目に沿ってユニットアイコンが移動」という流れだった。本作では移動先を決める際、プレイヤーのスティックの動きに追随してユニットがダッシュしたりブーストを吹かせて移動するようになっているため、過去作のプレイヤーは移動させるだけでも新鮮で楽しめる。 ユニット毎にマップ上のサイズ差が表現されるようになっている。 大型ユニットは同じ移動・攻撃範囲でも小型ユニットに比べ範囲が広くなる一方、小型ユニットは障害物や敵ユニットなどの隙間を通りやすいというメリットがある。 変形・合体によりサイズが変化するユニットもいる(場所や空きスペースによっては変形・合体できない)ので、重要な要素である。 ユニットの運用も大幅に変化している。 母船(従来作の「母艦」)に搭載してターン経過しても気力が減らなくなった。 出撃枠が「一度に出せるユニット数」という概念になっており、出撃中のユニットを母船に搭載することで他の機体を代わりに出撃させることが可能。 『J』の交代システムと『SC2』の撤退・増援とは違い、一度搭載した機体は何度でも出撃可能。 全体的に燃費が悪く設定されていることもあり、多数のユニットを活用していくことが求められる。 修理によって回復する量はパイロットレベル依存ではなく固定値となっている。 補給についても同様だが、使用されたパイロットの気力が低下せず、デフォルトで移動後使用可能となっている。 能力や武器を一定数改造すると、ユニットの特殊能力のレベルも上昇するようになった。 修理や補給で回復できる量も増加するため、改造が非常に重要なファクターとなっている。 メニューから選択して使用するタイプのアイテム(*2)は使っても無くならなくなった。使用してもそのマップが終了するまで使用不可能になるだけで、使い勝手が大幅に上がった。 この消費アイテムの仕様は『第2次Z』・『第2次OG』以降の後続作品でも採用されている。 精神コマンドがレベル制(最大Lv3)になり、パイロットのレベルアップとともに効果が上昇するようになった。 レベルアップによってSP消費が減少するもの(「加速」「ひらめき」など)と、上書きされず使用時にそれまでのレベルから選択できるもの(「不屈」「熱血」など)が存在する。 また、精神ポイントはシナリオ開始時点では最大値になっておらず、ターン経過やダメージを受ける等で増加する。「リュープリースト・バウルス」の回復魔法などでも回復できるため、事実上無制限に精神コマンドが使えるようになった。 その上、敵ターンの戦闘開始前にも自軍フェイズと同様に精神コマンドが使えるというこれまでの常識を覆す仕様。突発的なピンチにも対処しやすくなっている。 今作で初登場した精神コマンドは、「加速(移動力アップ)」の効果を味方ユニットに与える「追風」。これにより「加速」を持たないユニットでも足並を揃えて進軍しやすくなった。 多彩な武器属性。 建物などの立体的な地形を挟んで攻撃する「曲射」(地形を挟んでの攻撃はこの特性がある武器でしかできない)。 空を飛んでいるユニットに攻撃する際、補正がかかる「対空」。逆に地上のユニットに対する「対地」。 ユニットの移動と攻撃を同時に行う「突破」。簡易版MAPWと考えればあながち間違いではない 。 攻撃した相手を後ろに移動させる「押出」。さらに押し出した先に他のユニットや段差があると追加ダメージが入る。 他、追加ダメージや反撃封じ、援護無効化などの多彩な武装がある。 敵を包囲することで命中率やダメージに補正がかかる「包囲システム」。 四方を包囲すれば常時ダメージ2倍となるためHPの高い敵も倒しやすくなるが、敵も包囲されると上記の「突破」で脱出を図るため「これで勝った」と安心はできない。 また包囲効果は敵からの攻撃にも適用されるため、味方は包囲されないようまとまって移動するなど考えて行動させる必要がある。 なおパイロットが「無頼」の特殊技能を持っていると包囲効果は無効化される。 攻撃を回避する度に回避率が低下する「連続ターゲット補正」は健在。回避の仕様も変更され、命中率が半減ではなく、30%減少する仕様になった。これに包囲システムも加わるため、回避重視のユニットによる単騎無双は従来以上に厳しい。 『AP』に導入された乱数保存システムも搭載されている。一度セーブした後は何度リセット→コンティニューを繰り返しても戦闘結果などが変わらないため、リセットプレイが殆ど意味をなさなくなっている。『AP』にはあった抜け道も存在しない。 上記の様々なシステムを考慮して製作されており、戦闘バランスは極めて良好。従来のスパロボで通用していた遊び方だとむしろ苦戦することも。 中断メッセージでゴールドアームも言っている通り、説明書をよく読んでシステムを理解することが重要と言える。 今回は『COMPACT3』以降久々に宇宙戦が存在しない(宇宙に出る展開はある)。 熟練度システムは今回搭載されていない。 演出面 概要の通り、本作のユニットアイコンや戦闘アニメは3Dモデルを使用している。 戦闘アニメは、通常技は画面切替のない簡易アニメを、必殺技などは従来の画面切り替えによるアニメを採用。 戦闘演出は原作重視のものが多く、特に『元気爆発ガンバルガー』の必殺技系の再現度は群を抜いて高い。2Dで問題になっている「くどさ・冗長さ」とも無縁である。 BGMも非常に素晴らしい出来栄え。原曲と比べても遜色ないものが多く、中には原作BGMと勘違いされるほど作品に合ったオリジナルBGMもあり(*3)、多くのプレイヤーを唸らせた。 今回制作を担当した有限会社さざなみは、過去に戦闘とBGMを担当した『XO』でも品質・原作再現率の両面で高い評価を受けており、本作でもその実力を遺憾なく発揮している。 本作のオープニングテーマ「Wild Succession」は、従来のJAM Projectではなく美郷あきが担当。1990年代のアニメをイメージした曲風で、作品の雰囲気とマッチしている。 作品間のクロスオーバーも大小問わず多い。 『覇王大系リューナイト』の世界で、今回の主な舞台の一つであるアースティアに『NG騎士ラムネ 40』(とバンプレストオリジナル)の世界設定が組み込まれている。ラムネスの初陣にパッフィー一行が助太刀するのをはじめとして、この二作品の絡みは非常に多い。戦闘中の特殊援護台詞が一切用意されていないのが惜しい。 『ガンバルガー』のガンバーチームにかけられた呪いの解除方法に他作品の要素が使用されたり、己の出自に悩むダ・サイダーにマグナムエースがアドバイスを送るなど、印象に残りやすいシーンが豊富。 原作終了組は基本的に「子供達や後輩を見守るよき大人」として描かれており、要所で渋い活躍を見せてくれる。 バンプレストオリジナル オリジナル主人公「稲葉 駆(いなば かける)」は熱血系高校生と基本に忠実な路線で、言動の矛盾や嫌味が無い。 その分「少々影が薄い」という意見もある。まあ自軍が「小学生か大人か」という非常に偏った年齢構成のため、その中間くらいの高校生である主人公達を絡ませにくいのはしょうがないのだが。 CVは川原元幸が担当。初主演ながら技の叫びなど演技面は概ね好評である。 乗機の「シグザール」はリアル系寄りの近接戦闘型ユニット。物語上でアームドファントマというアイテムを集めることで強化されていく。 駆の弟である「稲葉 天音(いなば あまね)」はバンプレストオリジナルでも珍しいショタキャラ(*4)。小学4年生という立場から『ガンバルガー』のキャラや『ラムネ&40』のラムネと同じ学校に通っているという設定。CVは日高のり子。 本作の母船となる「イオニア」に生体ユニットとして取り込まれてしまう。アームドファントマが無い状態では生体ユニットの命が吸われていくため、早急にアームドファントマを集めることが駆の目的となっている。 少女らしい外見(*5)や上記の設定から、「『NEO』の真のヒロインは天音」だと主張するプレイヤーも。 本作のヒロインである「シャーリィ・ルノイエ」は元エルンスト機関所属で、アームドファントマ回収のために一時は駆達と敵対する。 担当声優である伊藤静はかねてよりスパロボ出演を熱望しており、晴れて念願が叶うこととなった(*6)。 本作のオリジナル敵組織である「エルンスト機関」はアースティアに存在し、主人公達と敵対はすれど断じて悪の軍団ではない。 目的のためにDG細胞を利用したりアイアンリーガーを大量に誘拐する(*7)などやり方が暴走気味(そのせいでアイアンリーガーの面々や、ドモンとの間に因縁がある)ではあるものの、極めて真っ当な集団である。そのため中盤辺りで和解し、協力関係になる。 また、アースティアで登場するオリジナルキャラクター「ザンパ」は、『ラムネ&40』か『リューナイト』のキャラと勘違いされるほど世界観に馴染んでいる。 賛否両論点 3Dの戦闘アニメの質は飛躍的に向上したものの、やはり従来の2Dアニメを望む意見も多い。 2Dの戦闘アニメは初代から数えて20作目(派生作品も含めたら更に多く)の『α』で一つの終着点に着き、現在はもはや完成系にあるといえるほど優れたものになっているのに対し、3DはDC版『α』から数えてまだ4作目に過ぎず、まだ成長する余地はあるだろう。 問題点 システム面 精神コマンドの「偵察」が無くなり、敵ユニットの詳細な能力が見られなくなった。武装なども不明なため、戦って覚えるRPG的なゲームになったとも言える。 ソフトリセットができない。 乱数保存システムによってリセットの意義が薄れた上、敵ターンでも精神を使えるという仕様のおかげで、あまり気にならないところではある。 一応WiiリモコンのHOMEボタン→リセットで同様のことができるが、その度にスキップ不可のクレジットを見る羽目になり復帰に時間がかかる。 敵CPUの性能が悪い。そのために予想外の行動(まっすぐに行けばすぐに交戦できるのに、反転して岩など進入不可の地形の反対側に行こうとする等)をされ、クリアまで思わぬ時間を食うことも。シナリオが進むにつれ長考することも多くなる。 ユニットの乗り換えができない。しかし、今回の参戦作品の中で乗り換えが可能だった作品がマジンガーシリーズくらいなので仕方がないと言える。 精神コマンドごとのレベル制の影響か、精神コマンドの総数が20個と最近のスパロボとしては少なめで、各キャラクターが覚える精神コマンドの数も少ない(一人乗りだと4個、複数搭乗のユニットにおいては一人2~3個)。 一部の武器属性が強力すぎる。 具体的には「対空」。「空中の相手に対して最大2倍のダメージを与える上、反撃を完全に封じる」という鬼仕様。敵も平気で使ってくるため、基本的に飛行可能機体でも地上に置いておく方が安全である。むしろそうしないと普通に撃墜される。 空中移動の場合、地上いた場合の進入不可の地形に配置でき、地形無視の移動で「包囲」の位置取りが大幅に楽になるというメリットもある。 また、追加ダメージを与える「ファイア」もなかなかに壊れている。運次第だが最大で2000もの追加ダメージを受けるため、後半ステージではHPに常に気を配っておく必要がある。 「Wiiならではの直感操作」をうたいながら実際には単なるアナログスティック操作であり、クラシックコントローラ推奨、GCコントローラ非対応というチグハグすぎる仕様になっている。 ユニットの移動で速さが調整できないためか細かい操作が出来ない。ぎりぎりのスペースで配置させようにも思うように行かず少し苛立ちを覚えるところがある。 推奨のクラシックコントローラーを使うことによりある程度緩和されるが、本体付属の機器でも何とかして欲しかったところ。 スパロボではよくあることだが、敵の増援が多めで1話の攻略が長引きやすい。 特に第25話は2話分の内容を1話に詰め込んだような構成となっており、とにかく長い。 隠し要素がたった3つとかなり少ない。図鑑を埋めるだけなら入手する必要もない。 MAPの使い回しが非常に多い。 シナリオ会話のスキップができない。 『SC2』ほどではないがクセのあるフォントを使用しており、全角の「ン」が「ソ」に近い形をしている。「ン」を使う名称が多いので目に付きやすく、例えば「エルドラソ」「ライジソオー」「ゴーショーグソ」と読めてしまう。 分岐ルートにて、別ルートに向かったユニットと合流した際、直前に装備していたアイテムが全て外されてしまうため、再セッティングの手間がかかる。 演出面 カットインがあまり綺麗ではない。どうやらムービーファイルを流しているためらしい。 エルドランシリーズのロボットやゲッターロボの合体ムービー、リューナイトのクラスチェンジのムービー等が用意されていない。 本作は原作で合体や搭乗する時が印象深い作品が多い(ガンダム系の『Gガンダム』にしてもモビルトレースシステム・セットアップがある)。 ライジンオーの合体ムービーは『XO』にはあったのだが……。 戦闘BGMのボリュームが小さい。オプションでBGM音量を最大にしても台詞や効果音にかき消されてしまう程。 時間や予算の都合で3Dでの再現が困難な演出が軒並み改変されている。特にゴウザウラーらザウラーズの必殺技は恐竜が出現する演出が全てカット・改変されている。 参戦作品について 容量か作業量の問題か、全般的に作品ごとのユニットの種類が少ない。一部の武装コンパチ機体を除けば敵組織一つにつき雑魚が2~3種類程度しかいないので、新鮮味がない。 『Gガンダム』の味方側では主人公のドモンしか登場しない。当然合体攻撃は使えないが、今回は単体でも十分強いレベルではある。 『アイアンリーガー』の参戦について。 参戦作品発表の時点から賛否両論だった『アイアンリーガー』だが、ファンの想像通りに色々な問題が起こっている。 本作では何故かアースティア側に組み込まれているため、地球のスポーツがアースティアにも存在するという謎の世界観に。この事に対する説明も無い。 本来は「ラフプレーばかりの相手チームを主人公達が正々堂々スポーツで打ち負かす」というストーリーなのに、アイアンリーガー達は基本的に「敵に球技用ボールをぶつける」というラフプレーで戦うため、違和感が酷いことになっている。 シルバーキャッスルのメンバーで登場するのはマグナムエースとマッハウインディのみで、他は一切登場しない。代わりにゴールド三兄弟と、はぐれリーガー編に出て来たアイアンボウラー姉妹が登場する。 シルバーキャッスルのメンバーの中には明らかに戦闘向きなキャラが3名ほどいるため、ファンからの落胆の声は強かった。 総評 シリーズのマンネリ化からの脱却、そして3Dスパロボの進化が着実に味わえる作品となっている。 特にシステムの変更は賛否両論あるものの、3Dを生かした新しいスパロボの形を提示できたことは非常に大きい。 また1990年代狙い撃ちという大胆な参戦作品群に惹かれた人であれば、シリーズ未経験でも遊ぶ価値は十分にあるだろう。 余談 『獣神ライガー』最大にして、日本アニメ史上でも最悪レベルのトラウマ回「涙をこらえて友を撃て!」が21話にて再現されている。 規制の問題などもあってか流石に放映時そのままの再現はできなかったが、それでも多くの原作ファンのトラウマを再発させた。挙句、毎度お馴染みスパロボ補正による救済なんてものは一切無い。 『熱血最強ゴウザウラー』の敵キャラクター・ギルターボを演じた安西正弘は、糖尿病やそれに付随する健康問題のため1997年から休業状態であったが、本作で声優業に復帰し、原作ファンにとっては嬉しいサプライズとなった。 2021年3月15日に逝去されたため、本作が唯一のスパロボ出演作となった。 本作は1人で複数のキャラを演じている声優が多い。特に林原めぐみ(*8)、島田敏(*9)、梁田清之(*10)の3人は1人で5役以上を演じるという快挙を成し遂げている。 注釈の通り、林原めぐみと島田敏はエルドランシリーズでの兼役が多いが、梁田清之は担当キャラの作品が見事にバラバラになっている。 予約特典は参戦作品の設定画や原作漫画のシーンを使った作品紹介、スタッフや声優のインタビュー、放映当時の裏話や現在の心境、描き下ろしイラストなどが収録された内容の濃い小冊子であり、ファンからも好評を持って迎えられた。 この小冊子において、『戦国魔神ゴーショーグン』の構成・脚本家である首藤剛志が「ゴーショーグンの小説はまだ終わっていません」「何とかエンドマークを出したい」と続編の発表に意欲的なコメントをしていたのだが、2010年に首藤氏が急逝した事により残念ながら未完に終わってしまった。 伊東岳彦の寄稿で「スパロボ嫌いは嘘」「『ゼーガペイン』や『アウトロースター』の出演オファーも待っている」との意向が明らかになった。「○○(原作者)はスパロボ嫌いだから出演できない」という噂に一石を投じたエピソードでもある。 後に『ゼーガペイン』はスマホアプリ『スーパーロボット大戦X-Ω』に参戦した。 2013年に本作の流れを汲む作品『スーパーロボット大戦Operation Extend』がPSPで発売された。ダウンロード専売であり、2015年末に配信終了となっている。 本作にも参戦した作品が多く続投しており、戦闘アニメやBGMも本作のものが多く流用されているが、シナリオ上の繋がりは一切ない。 参戦作品の年代的に『魔神英雄伝ワタル(*11)』や勇者シリーズなど一部の作品が登場しないことを残念がるユーザーもいたが、後にスパロボOGラジオ「うずまきWAVE」にて『ワタル』と『キャッ党忍伝てやんでえ』が候補として挙がっていたことが明かされている。『魔神英雄伝ワタル』は後に『スーパーロボット大戦X』に満を持して参戦した。 ちなみに後の作品では『機動警察パトレイバー』(スーパーロボット大戦OE)、『SDガンダム外伝』(スーパーロボット大戦BX)、『勇者特急マイトガイン』(スーパーロボット大戦V)、『勇者エクスカイザー』(スーパーロボット大戦X-Ω)、『魔法騎士レイアース』(スーパーロボット大戦T)、『魔動王グランゾート』(スーパーロボット大戦DD)、『勇者警察ジェイデッカー』(スーパーロボット大戦30)など80年代末期から90年代前半のロボットアニメが小出しながらも初参戦しており、本作発売時点での問題は徐々に解決されてきているようだ。
https://w.atwiki.jp/srwoe/pages/99.html
編集の前に参戦作品ページでガイドラインを読んでから編集してください。ガイドライン違反の内容は削除対象となります。 パイロットデータ 機体データ 概要 ストーリー 登場人物シン・アスカ キラ・ヤマト アスラン・ザラ 登場機体デスティニーガンダム ストライクフリーダムガンダム インフィニットジャスティスガンダム 補足 過去参戦作品 概要 前作『機動戦士ガンダムSEED』での終盤の舞台となった戦い、第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦から2年後の世界が舞台である。 主人公を新たに軍人の少年シン・アスカとし、前作の民間人であった主人公キラ・ヤマトとは違う新たな視点の物語として開始されている。 宇宙世紀系以外の作品の続編がTVシリーズとして制作されたのは本作が初である。また、ガンダムシリーズのTVシリーズとしては最後の非ハイビジョン対応作品にあたり、最後のVHSビデオ版リリース作品でもある。 本作ではAパートのみアイキャッチがなく、番組ロゴが表示されるのみ。 本作のザフト軍のモビルスーツには、宇宙世紀シリーズで登場したジオン公国のザクやグフをオマージュしたものが登場する。 ストーリー コズミック・イラ(C.E.)71年6月15日、大西洋連邦とオーブ連合首長国によるオノゴロ島の攻防戦の中、シン・アスカはたった1発の砲弾で家族を失った。妹マユが落とした携帯電話を握り締め、シンは自らの非力さに絶望する。 その後、地球連合軍とザフト軍による大戦は、第二次ヤキン・ドゥーエ宙域戦、ユニウス条約の締結を経て、一応の停止を見た。しかし、争いの火種は消えることはなかった。 一年にも及ぶ戦争を停戦へと導いた英雄キラはその後MS(モビルスーツ)を降り、共に戦い抜いたマリューとバルトフェルド、恋人のラクスと孤児たちと共に、オーブの僻地で静かな生活を送っていた。同じく、停戦に貢献した元ザフト軍人のアスランはアレックスと名を変え、オーブ首相となったカガリのパートナーとして公私をサポートしていた。 停戦から2年後、C.E.73年10月2日。プラント最高評議会議長ギルバート・デュランダルとの非公式会談のため、新造艦ミネルバの進水式の準備が進むL4 アーモリーワンを訪れたカガリとアスラン。だがその最中、ザフト軍が開発した新型MSカオス、ガイア、アビスが何者かに強奪され、周囲は混乱に陥る。これを阻止すべく、ミネルバからも新型機インパルスが出撃。そのパイロットは、プラントに渡りザフト軍に入隊したシンであった。アスランは近くに放置されていたザクウォーリアに乗り、カガリを守ろうと3機のガンダムと戦うも、ザクが大破し、そのままミネルバに避難する。 新型機を強奪した謎の部隊を追い、カガリとアスランを伴ったままミネルバは出撃する。だがそんな中、安定軌道にあったはずのユニウスセブンが地球に落下し始めたという知らせが入る。それは、ナチュラルへの憎しみを募らせ続けるザフト脱走兵達の仕組んだものだった。しかも、この事件を利用しようと暗躍する者達も動き始め、世界は再び混乱と戦火に包まれるのだった。 登場人物 シン・アスカ キラ・ヤマト アスラン・ザラ 登場機体 デスティニーガンダム ストライクフリーダムガンダム インフィニットジャスティスガンダム 補足 過去参戦作品 スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd スーパーロボット大戦K スパロボ学園 スーパーロボット大戦L スーパーロボット大戦Z 第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇 第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇 スーパーロボット大戦UX
https://w.atwiki.jp/k2727324602/pages/1024.html
2012年4月5日発売の「第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇」の情報集です。 基本的にネタバレ自重しておりませんのでご注意ください。 (画像:ファミ通2/2号 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇 特集記事表紙) <リンク集> 公式ページ:http //www.suparobo.jp/srw_lineup/srw_z2_saiseihen/ Wikipedia:第2次スーパーロボット大戦Z (攻略wiki)- <作品概要> <◆基本情報> 関連ページ:スーパーロボット大戦 No No.55 発売日 2012年4月5日 ハード PSP 定価 7,330円 開発 B.B.スタジオ 販売 バンダイナムコゲームス 主題歌 OP:NOAH/JAM ProjectED:The advent of genesis/JAM Project 時系列前後 (No.54)魔装機神OGⅡ REVELATION OF EVIL GOD(※)スーパーロボット大戦モバイル(No.55)★第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇(No.56)スーパーロボット大戦Card Chronicle Zシリーズ (1)スーパーロボット大戦Z(2)スーパーロボット大戦Z スペシャルディスク(3・1)第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇(3・2)★第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇 <◆バンプレストオリジナル/味方サイド> 「スコート・ラボ」クロウ・ブルースト(声:うえだゆうじ):主人公。『揺れる天秤』のスフィア・リアクター。引き続き借金苦。 トライア・スコート:パートナー候補1。ラボの研究主任。引き続きクロウを借金で縛る。 エスター・エルハス(声:互野ちひろ):パートナー候補2。ラボ所属の次元獣バスターとして独り立ち。 カルロス・アクシオン・Jr.:元「アクシオン財団」総帥。本作では経営コンサルタントとしてラボに勤務。ブラスタ:クロウの搭乗機。本作では格闘・射撃双方の性能を合わせ持つ。 リ・ブラスタ:ブラスタの強化型。 リ・ブラスタB/リ・ブラスタR:リ・ブラスタの強化型。Bは射撃優先、Rは格闘優先。 ブラスタEs:エスターの搭乗機。ブラスタの量産型。 アクシオ・スコートSPⅡ:汎用量産機・アクシオのスコートスペシャルカスタム機。 元ZEUTS所属のスフィア・リアクターランド・トラビス(声:川原慶久):『傷だらけの獅子』のスフィア・リアクター。 メール・ビーター(声:相沢舞) セツコ・オハラ(声:高口幸子):『悲しみの乙女』のスフィア・リアクター。ガンレオン:ランド&メールの搭乗機 バルゴラ・グローリー:セツコの搭乗機。 その他・現多元世界人エルガン・ローディック:「国連平和維持理事会」代表。 ゼニトリー・マッセ:借金取り。いつの間にやらクロウと友情を結ぶ。 シオニー・レジス:元・リモネシア外相。前作で死亡したと思われているが、リモネシアで彼女に非常によく似た人物が登場する。(汎用)アクシオ:アクシオン製の量産機。通常用と森林地帯用(緑)のカラーバリエーションが存在。 <◆バンプレストオリジナル/敵サイド> 「聖インサラウム王国」ユーサー・インサラウム(声:間宮康弘):聖インサラウム王国の第一皇子。当初は気弱な性格であったが、次第に……。『★『尽きぬ水瓶』のスフィア・リアクター。』 アンプローン・ジウス(声:滝沢久美子):王国の宰相。禁忌の次元科学に手を染める。 ジェラウド・ガルス・バンテール(声:石井康嗣):聖インサラウム王国の騎士「アークセイバー」の頂点に立つ「ナイト・オブ・ナイツ」。 マルグリット・ピステール(声:小島幸子):「アークセイバー」のハイナイト・ナンバー7。インサラウム王国が現世界に転移してきたことを機に出戻りするが、侵略戦争に迷いを抱く。/パートナー候補3。 ウェイン・リブテール(声:宮本克哉):同・ナンバー4。シュバルの弟子。 シュバル・レプテール:同・ナンバー3。前作で討ち死に。 ジェイミー・ランテール:同・ナンバー6。過去に次元獣化された模様。名前のみ登場。 マシュー・レステール:同・ナンバー14。同上。名前のみ登場。 ケビン・マクラーレン:「アークセイバー」団員。ZEXISの捕虜となり、彼らに情報提供を行なう。(汎用)ガブリン:無人機。 (汎用)ディム・サー:アークセイバー一般兵用機。 (汎用)ディム・リー:アークセイバー部隊長機。 (汎用)グリンガル:汎用戦艦。 パレス・インサラウム:インサラウム王国の旗艦。 ディアムド:ジェラウド搭乗機。(「ナイト・オブ・ナイツ」専用機) パールネイル:マルグリット搭乗機。 サフィアーダ:ウェイン搭乗機。 聖王機ジ・インサー/ジ・インサリアス・アークライナス:ユーサー皇子の搭乗機。 聖王機ジ・インサー[ユーサー覚醒後]:『★ユーサーがスフィアの力に目覚め、宝剣コールブランドを使用可能となった状態。』 (制御次元獣)(汎用)次元獣ダモン改:アンプローンにより制御可能となった次元獣。以下同様。 (汎用)次元獣ブルダモン改 (汎用)次元獣ライノダモン改 (汎用)次元獣ディノダモン改 (汎用)次元獣ルーク・アダモンS:S(シールド/絶対次元断層搭載型) (汎用)次元獣ルーク・アダモンC:C(キャノン/次元過重弾搭載型) (汎用)次元獣ルーク・アダモンP:P(サイキック/精神攻撃型) (汎用)次元獣ルーク・アダモンA:攻撃型。 (汎用)人造次元獣アダモン (汎用)人造次元獣ギガ・アダモン 人造次元獣エクス・アダモン:パレス・インサラウムを土台とした、最強・最大の次元獣。アンプローンが制御する。 次元獣ダモン<エスター>:エスターが次元獣化した姿。 傭兵部隊「ファイヤバグ」マリリン・キャット(声:雪野五月):FB隊長でクロウのトラウマの源。途中から聖インサラウム王国の客将となる。アクシオ・バーグラー:アクシオのファイヤバグ専用カスタム機。 パールファング:アンプローンよりマリリンに与えられた専用機。パールネイルの姉妹機。 独自に行動するスフィア・リアクターアイム・ライアード(声:安元洋貴):『偽りの黒羊』のスフィア・リアクター。前作で死んだと思われたが、それも「嘘」であった。 アサキム・ドーウィン(声:緑川光):呪われし放浪者。本作では『知りたがる山羊』ともう1つのスフィアを手に入れる。アリエティス:アイム搭乗機。 シュロウガ:アサキム搭乗機。 次元将ガイオウ破界の王ガイオウ(声:小山力也):本作では自身の使命に目覚め、真の姿を現す。(汎用)次元獣ダモン (汎用)次元獣ブルダモン (汎用)真次元獣ブルダモン (汎用)真次元獣ライノダモン (汎用)真次元獣ディノダモン (汎用)真次元獣リヴァイダモン ゲールティラン 次元将ガイオウ<最終ボス機>:ガイオウ機 <◆参戦作品> 初出年代 作品名 1970-74年 (なし) 1975-79年 1977年:無敵超人ザンボット3 1978年:無敵鋼人ダイターン3 1980-84年 1980年:★太陽の使者 鉄人28号 1980年:無敵ロボ トライダーG7 1980年:宇宙大帝ゴッドシグマ 1980年:宇宙戦士バルディオス 1981年:六神合体ゴッドマーズ 1982年:戦闘メカ ザブングル 1983年:装甲騎兵ボトムズ 1983年:超時空世紀オーガス 1985-89年 1985年:※機動戦士Ζガンダム 1985年:超獣機神ダンクーガ 1985年:装甲騎兵ボトムズ ザ・ラスト・レッドショルダー 1988年:装甲騎兵ボトムズ レッドショルダードキュメント 野望のルーツ 1988年:◎機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 1990-94年 1994年:◆マクロス7 1995-99年 1995年:新機動戦記ガンダムW 1996年:機動新世紀ガンダムX 1997年:★マクロス ダイナマイト7 1998年:真ゲッターロボ 世界最後の日 1999年:∀ガンダム 1999年:THEビッグオー 1999年:地球防衛企業ダイ・ガード 2000-04年 2002年:OVERMANキングゲイナー 2002年:超重神グラヴィオン 2004年:機動戦士ガンダムSEED DESTINY 2004年:超重神グラヴィオン ツヴァイ 2005-09年 2005年:創聖のアクエリオン 2006年:コードギアス 反逆のルルーシュ 2007年:獣装機攻ダンクーガノヴァ 2007年:天元突破グレンラガン 2007年:装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ 2008年:★機動戦士ガンダム00 2nd season 2008年:★コードギアス 反逆のルルーシュR2 2008年:マクロスF 2008年:劇場版 天元突破グレンラガン 紅蓮篇 2009年:★劇場版 天元突破グレンラガン 螺厳篇 2009年:真マジンガー 衝撃!Z篇 2009年:交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい 2010-14年 2011年:★◎劇場版マクロスF~サヨナラノツバサ~ (2012年/本作) ※年代参考:資料01:SF映像作品リスト ※初出年次順で掲載。★黄色セルは新規参戦。◎は機体のみ参戦。◆付はZシリーズ新参戦(完全新規参戦を除く)。 ※Ζガンダムは劇場版準拠での参戦。ただし、公式には特段「劇場版」としての紹介はされていない。 <(参考)非リスト作品> ※上記リストにはないものの、実質的に参戦している作品 初出年 作品名 備考 2005年 機動戦士Ζガンダム(劇場版) 実質的に参戦(上記参照) - オリジナル <ゲーム情報> 【全話一覧】第2次Z再世篇シナリオ一覧(まとめ中) <攻略記録・その他雑感> coming soon...
https://w.atwiki.jp/src_review/pages/471.html
井戸端版権シナリオ(仮) コンセプトは版権オリジナルリレーシナリオらしい 設定とか一切見ずにプレイ。 第一話 ベースはデモンベインの話。アニメを9話まで見た。あとは知らない。 舞台はコウベ・シティ。探偵のトーゴがネクロノミコンのおにゃの子と出会う。 本がお化け怖がったりすんのか?とか思ったが、この辺はさらっと流したほうがいいのか。 ACに乗って野盗が出現。んでロボット、デモンバイス召喚。デモバとでも呼ぼう。 んで、デモバを呼ぶシーンだけど 「これが私の最強の記述!」で一度区切って"汝らを狩り立てる者達は~"その後で「その名も――」とやったほうがすっきりすると思う。 ちなみにこのシーンで戦闘は無し。 で、突然に時は流れて2ヵ月後。 AC搭乗の野盗、再び登場。デモバを呼び出して応戦。自警軍もロボット・イグジスター出撃させるが AIが暴走して街を破壊し、中立ユニットに。 勝利条件は野盗の全滅かイグジスターの破壊。集中使って野盗に突っ込めば簡単に終わる。 野盗殲滅後、イグジスターとイベント戦闘。戦闘アニメがかなり良いカンジ。 イグジスター倒して戦闘終了。ここでタイトルコール。 『我はここに現れ出でたり』ってのがイグジスターを指していて、この先への繋ぎとして面白い演出だと思う。 気になる点は、2ヵ月も時間を進める意味は有ったかな?ってとこ。 野盗の出現前にイグジスターの顔見せしとけば「その名も――」の盛り上がりの後で、流れをブツ切りにせずに済んだんじゃないだろうか。 第二話 ベースはVガン。アニメは一通り見た。それいけマーベットさん?は読んだ。 幸の薄そうなメルフィさんが主役。 メルフィさんの街を襲った組織ワスプがコウベに襲来。 復讐に燃えるメルフィさんは自警軍の開発していた機体を強奪。 その名もガンダムクライシス。タイトルコールのタイミングはバッチリだな。 戦闘は4ターン以内にクリアでボーナス獲得とのことなのでサクッと殲滅。 増援でメルフィさんの昔の知人にそっくりなライバルキャラ登場。 デモバは集中を使い切ったし、相手が飛行ユニットのため攻撃できず。 基地に陣取ってガンクラの集中+光の翼で戦うも、倒しきれずに戦闘終了。 インパクト抜群のイベント後、メルフィさんは自警団入り。 重要なキーワードを太字で表記してくれるのは、見やすいし記憶に残りやすいので凄く良いな。 今回は、イグジスター関連、敵対組織ワスプと降下作戦、因縁キャラの登場、スーパーロボット大戦など 前回の伏線に触れつつ、新たな伏線を出す等、リレーシナリオとしてしっかりしていてかなり好感触。 こう思うのは『伏線に触れずにキャラだけ出して』次にパス。なリレーシナリオしかやったことが無いからだろうか。 第三話 ブモ―――――ッ! ベースはマジンガー。スパロボでしか知らない。 登場ロボはマジンガー+ダイゼンガーのダイマジンガー。モノノフエンジン等、この辺のネーミングは結構好きだ。 会話シーンは敵味方共に、微妙にテンションが高め。 バイクにはねられて両者無事なのはスーパー系だからだな。 戦闘に関しては8ターン以内にボスを倒せばボーナスとあったが 9ターンかかって見事に失敗。初っ端にデモバで気合を使えばよかったか。 ダイマジンガーは移動力の関係で大した見せ場が無かった。ボスと戦闘すらできなかったし。 あと、光の翼は気力制限110があっても良かったんじゃないだろうか。 んで戦闘終了後、スーパー系に名の恥じぬ皆の力を合わせて――なイベントあり。良いね。 で、トーゴが自警軍入り。手に入れたブースターはダイマジンガーへ。 伏線に関してはイグジスター関連では大きな動きあり。自称「聖母」の登場でセラが誕生。 ワスプ関連は動きなし。新たな敵対組織に妖機獣魔軍が登場。 それと、会話中に妙なところで改行がかかるので、目で文字を追ってて違和感を感じたかな。 第四話 ベースはキングゲイナー。原作は一通り見た。 バイクの事故をうやむやにせずきちんと責任取らせるのか。リアル系だからだな。 ミイヤ=ラウジンを名乗る踊り子と美人マネージャー・エデンさん登場。 でもどこぞの組織に所属していて、スーパーロボット大戦がらみで動いてる模様。 トーゴは周囲の状況に流されやすい人物かと思っていたが、意外とそうでもないようだ。 調査で格納庫に忍び込んだらエデンさんと遭遇及び詰問へ。 エデンさんは迂闊な人だなと思ってたら突如トランス。「自己増殖、再生、進化~」とデビルガンダムを思い出すようなセリフを吐く。 んで、イグジスター登場。 戦闘はイグジスターとの戦い。 味方増援のオーバーマンはドリルをぶん回す素敵仕様。ザコはドリルで削ってデモバが殴る。 その後、増援でガンクラとダイマジンガーが登場するが、ダイマジンガーがやはり遅れ気味。 高装甲でもHP多いわけじゃないし最大火力もデモバのほうが強いし、微妙すぎ。 いやデモバが強すぎるだけか。 イグジスターはアトランティック~を2発当てるが倒しきれず。 そのまま戦闘終了。 メガネによってミイヤ、エデン、ミコ、トーゴは投獄。 おお、イグジスターは非常に上手く料理されてる。次に会うときが楽しみだ。拍手を送りたい。 ワスプ・妖機獣魔軍は動きなし。ダイマジンガーのボルトイグニション。 盗まれたスーパーロボット大戦の資料と、エデンの記憶とトランス時のセリフが伏線として追加かな。 あと、今回から自警軍ではなくて自警団に変わったようだ。理由はなんだろ? 第五話 ベースはゲッターロボ。スパロボ程度しか知らない。 妖機獣魔軍がゲッター線を狙って侵攻。新たな敵キャラはイロモノ。 所変わって自警軍。胡散臭い社長・内藤登場。トーゴたちに開放の代わりにと仕事の依頼+プレゼント。 所変わってゲッターチーム。弱気なゲッターパイロットは初めて見た。が、心の内には熱いもん秘めてそうだね。 ゲッター覚醒シーンはBGMと相まって凄く良い。弱気な少年が熱い想いを叫ぶとは、ブモ―――――ッ!正直乳首勃った。 ユニットアイコンの出来もよく、実にゲッターぽい。ウイングトマホークのアニメも素晴らしい。 そのぶん実際の戦闘では大した活躍は無かったけど。 タイトルコールは実にロボットアニメらしく、作風に合っていて良いね。 んで戦闘。 ザコに対空戦に強いザコが登場。危なくオーバーマンが落とされそうになる。 ボーナス条件はコウガイジをデモバと戦闘前に撃墜。 ここで謝っておこう。ダイマジンガーが微妙だと言ったこと。とんでもない間違いだ。 敵の出現位置が近い、移動コストがかからない地形が多いこともあって、鉄壁必中かけて敵に突っ込ませたら 1ターンで3もレベルが上がりましたよ。ターン明けで瀕死のコウガイジも落としてボーナスGETで万々歳ですよ。 んでコウガイジ復活して、イベント戦闘1が発生。五行だっけか?を利用したコウガイジにデモバの槍がへし折られる&新武装追加。 コウガイジを光の翼で倒すが、また復活。 んで、イベント戦闘2が発生。オーバーマンとダイマジンガーの連携でコウガイジ弱体化。 最後のトドメはゲッタービーム。 イロモノはデモバで仕留めて戦闘終了。イロモノの出番はここで終わりか。 しかしデモバは無消費武器と2P武器を失ったのが結構痛いな。 で、エピローグへ。 ゲッターチームは社長の押しもあり、自警軍所属に。 そして自己紹介イベント。人数も増えたし、キャラクターを掘り下げるには有効なイベントだな。 コレで印象の変わったキャラもいるし。 ユーリーはまるでチンピラだし。 なにより俺の中の25歳前後で幸の薄いメルフィさんが実は10代なんて。 で、気になる伏線関係。 イグジスターと聖母は出番なし。 ワスプはメルフィさんのライバルキャラの正体について言及イベント、降下作戦のための新型配備。ガンクラに追加武装の予定。 W・W社と内藤社長の動向。スーパーロボット大戦の資料。トランス・エデンはゲッターについて言及。記憶は触れず。 ダイマジンガーのボルトイグニション。ユウマの本当の父親。こんなもんか。 第六話 ベースはトランスフォーマーか。車がロボットに変形する。コンボイの謎はアレだってことしか知らない。 新キャラ、何の前触れも無く突然自警軍に参入。 敵に回る匂いぷんぷんしてるけどさ、せめて内藤社長の強い意向があって、とかならまだ納得できたし 後に続くライターへのパスになったかもしれないのに。もったいない。 あと、女子生徒が瓦礫の下敷きになるんだったら、せめて敵の砲撃・爆発の演出ぐらいして欲しかったな。 敵が街に手出ししてないのに突然瓦礫の下敷きになっててワケが解らなかった。 戦闘 ザコ戦のみ。ボーナス条件は6ターン以内にクリア。 運動性が高い敵が多く、命中補正SPは必須。 クラスター爆弾、性能良すぎじゃね? あの性能なら弾数も1か2でいいだろ。 まあ、ボーナス取れたし別にいいけど。その後特に何も無く戦闘終了。 で、彰がすんなりと正式加入。 いや、はっきり言って正体不明なんだし、メガネが見過ごすはずが無いと思うが。 せめて自己紹介か機体の簡単な説明くらいしようよ。投獄されるぞ。 何が一番ダメかって言うと、これまでの複線にほとんど触れずに、自分の伏線を増やしちゃってることだと思う。 エピローグで敵対組織の動向なんかをちょろっと書くだけでも後に繋がるパスになるはずだし、プレイヤーの印象もだいぶ変わると思うけどな。 五話をプレイした後だから余計にソレを強く感じるのかも。 第六話で追加された伏線。 ヴィーク教団と代表のアシュートル=ガルヴィン。 京志郎の動向とユーリーの「何処かで見た気がする」発言。 デモバの槍復活。 全体的に見てかなり面白いと思う。 特に五話はプレイしてみる価値はある。単独シナリオを遊んでみたいと思うほどだった。 踏んだ人間ではいないが【スーパーロボット大戦DG】のレビュー。 第七話 ベースはゾイド。 新キャラ紹介とゾイドの世界観等の説明から、ギャグ要素、六話のフォローエピソードまで盛り込んであるため、ちょいと詰め込みすぎな印象。 キャラクター・伏線共に多くなってきたから仕方ないかもしれないけど。 個人的には、世界観をきっちりと説明するなら無駄なギャグ要素は省いても良い気がする。 戦闘 野生ゾイドとの戦闘。姉と各キャラ隣接でイベント発生。ボーナス条件は初期配置の敵を3ターン以内に全滅。 シールド持ちがちょいとウザかったけどボーナス取得成功。んで増援にコウガイジ。 マジンガが犬と戯れてる間に、動かないコウガイジをファービー、ガンクラ、デモバで撃墜。 気になる点といえば、コウガイジを撃墜で戦闘終了でよかったのでは?ということ。 残った犬の相手するのも逃がすのも面倒だし。 追加伏線 弟とサイコスティンガー。メガネに京志郎が接触くらいか。 あと、そろそろ『セラ』と『聖母』に触れてあげて下さい。 続きはいずれ。 シナリオプレイしてレビュー書いてたらこんな時間だよ…。 【スーパーロボット大戦DG】のレビュー 第七話補足レビュー 気になった点 京志郎が自由すぎなこと。 行動に縛りがないためか、やりたい放題。本来ならショウがそのストッパー的な役目を担うはずなんだろうけど、 京志郎を基地に一人残したりしてるため、肝心のショウのやるべきこと優先順位のうち、「京志郎の動向に注視する」の位置づけが低いように思える。 第八話 ベースはZ.O.Eとアーマードコア。ANUBISが名作なのは俺でも知ってる。 ようやくワスプが降下する話。ここでワスプと教団の繋がりが出る。 また、ワスプの将校が登場。地球降下作戦に火星の傭兵も雇い入れるとの事。 ACのランナーとZ.O.Eのフレームランナーの絡ませ方は凄く上手いと思う。 それと、大きな敵対組織を増やさずに火星の戦力をシナリオに組み込んだのも凄く良いと思う。 ワスプの無茶苦茶な作戦に嫌気が差してブチギレたフレームランナー・ルプスが契約破棄。上司の人は大変だ。 なんとも自己中心的なルプス。だがそれがいい。自分は聖人君子な完璧キャラよりも、こういったキャラのほうが好感を持てる。 例えるならWA3のヴァージニアとか。 んで戦闘 マジンガ大暴れの巻。 マジンガが飛行可能に。これで移動力の弱点が無くなる。おまけにボルトイグニションも使用可能。 しかもアイテムでブースターを装着したままだったので移動力は5に。 ルプスと味方キャラで隣接イベントあり。あと、ネームドボスと一部の味方キャラで戦闘前の会話イベントあり。 マジンガとガンクラを軸にネームドの攻撃にさえ気をつければ簡単。ルプスは思ったよりも避けないのでネームドボス戦では注意が必要。 数ターン後、増援でバイク戦艦の部隊と、オービタルフレームに乗った野盗が登場。 戦力的に余裕があったので、最後にリペアキット委員のショウに体当たりでバイク戦艦を落とさせ、ボーナスGET。 で、戦闘終了。 内藤社長やルプスの会話のやり取りが結構自分好みだった。特に敵側のやり取りがしっかりと創られているのが好感触。 うん、ヴァローナは良いキャラだ。 けど、ジジイのセクハラネタがなー、個人的にジジイのセクハラネタはもうお腹いっぱい。 伏線 ワスプの降下作戦開始と教団との繋がり。 エデンの言う「あの子」のことと、ユーリーの組織。 暗躍する京志郎とギルト。くらいかな。 あとは、ワスプとルプスが凄く紛らわしいかな。 レビューの途中でワスプ?ワプス?ルスプ?ルプス?と、たまに解らなくなった。 【スーパーロボット大戦DG】のレビュー 第九話 辞典が付いてたのにようやく気が付いた。 ベースは冥王計画ゼオライマー。スパロボでしか知らない。 今回は短めのシナリオ。 ようやくセラが登場するが、特に何もわからず。 シナリオとしては、火星のランナーが沢ライマー破壊の依頼を受けて地球に降下してきたということでいいんだろうか? んで、戦闘。 戦闘参加機体はデモバ、マジンガ、ファービー、沢ライマーと少なめだが、沢ライマーの性能が鬼なので戦力的に問題はナシ。 第三勢力としてセラが乗るイグジスターが登場。縛攻撃がちょいと厄介だったがデモバでトドメさしてクリア。 戦闘終了後トーゴのライバルキャラとしてヒゲの魔術師と魔導書が登場し、トーゴ敗北。 トーゴのライバルキャラ登場は良いのだけれども、今回のシナリオの要である新キャラの顕羅(読みは『けんら』でいいのか?)と 沢ライマー自身の説明が全然足りないような気がする。ジジイのセクハラネタよりも、そっちに力を入れて欲しかった。 伏線 セラとイグジスター。沢ライマーについて。 ヒゲとボイン。 あと、マクモニーグルのキャラクターについて。細かいことかもしれないけどね。 辞典で見ると軍の責任者となっているけど 2話・4話~7話では落ち着いたセリフ回しが目立っていたが、3話・8話・9話では口調の荒い整備のおやっさんという印象を受けた。 整備員あがりの軍責任者でもいいんだが、口調の切り替わりポイントがよくわからんので、いまいちキャラが定まってない感じを受ける。 纏めて出すより、間隔あけて一話ずつレビューしていくほうがやり易いんだが、スレ的にはアリかな? 805 :名無しさん(ザコ):2007/11/20(火) 21 15 56 ID 3ycBjr0Y0 べ、別に吐露スレ見て何か思うことなんて無いんだからね! というわけで、だいぶ間が開いてしまったが 【スーパーロボット大戦DG】のレビュー 第10話 新しい敵対組織「鋼扇会」登場。元ネタがメガテンのゴトウ&オザワなのは解ったが、ロボのほうの元ネタさっぱり解らん。 コウガイジと鋼扇会が鉢合わせして、舞台は自警軍へと移る。 要約すると『沢ライマーは謎のままだけど、今は取りあえず、ヒゲとボインに負けたトーゴのパワーアップ大作戦』の巻。 魔術に関してル……ルプスがきちんとツッコミを入れているのが好印象。 ジジイのセクハラネタは……以下略 修行シーンや儀式の準備に協力する仲間、合間に挟まれるトーゴのモノローグの演出が見事に絆を描いていて素敵。 メガネと京志郎の行方に関して皆が話していると、至極真っ当なツッコミを入れるルプス。素敵です。そのままのキミでいてください。 対するショウ。京志郎と絡まない君に何の存在価値が……。頑張れ、超・頑張れ。このままじゃジジイ以下の空気キャラだ。 で、儀式当日に鋼扇会が行動を開始。目的はネクロノミコンの奪取。 で、戦闘開始。 ボーナス条件はマップ左上のグスタフを離脱前に撃墜。ボーナスは加速ガンクラと集中ファービー、ゲッターに任せれば余裕。 敵本隊はマジンガ、バステト、沢ライマーで迎撃。ゴトウのMAP兵器が威力範囲ともに凶悪なので注意が必要。 戦闘終了後、ゴトウがパワーアップさせたコウガイジの武器を召喚し無敵に。仲間が追い詰められているところに儀式を終えたトーゴ登場。 折れていた槍が復活。パワーアップしたトーゴがゴトウを撃退。 んで、エピローグ 6話の女子生徒が再登場。そしてイグジスターに乗ったセラと接触。さらにヒゲとボイン再登場し、イグジスターを氷漬けに。 ヒゲとボインが村ごとイグジスターを破壊しようとしたところ、名無しのゾイド乗りがそれを単身妨害。 村への攻撃は阻止したものの、名無しのゾイド乗りは返り討ちとなり帰らぬ人に。 10話のMVPはもちろん、命を賭して村を救ったこの名無しのゾイド乗りだろう。 ゾイドのりの稼いだ時間で、セラと女子生徒がイグジスターの中に。そして、発射された核ミサイルを吸収し姿を大きく変えるイグジスター。 姿を変えたイグジスターがヒゲとボインを返り討ちにする。 で、伏線。 ユーリの上司と烏兎の接触。ヒゲの言うあの資料。ギルトの出張。イグジスターの変態、セラと女子生徒・わたる。 くらいかな。 なんだかレビューじゃなくてただの感想になってきたけど、一応最後までレビューしたいと思っているんで気長によろしく。 913 :名無しさん(ザコ):2007/12/06(木) 14 02 55 ID ENtrNsE60 3連休も貰ったぜ、ということで 【スーパーロボット大戦DG】のレビュー 第11話 いきなり新キャラ登場かと思いきや、あれか、6話の宗教団体の教祖か。想像していたよりずっと若くて、教祖に見えないぞ 聖母と接触しているみたいだが、「まがい物の世界」とか思わせぶりな台詞の応酬が続く。 場面が変わって妖機獣魔軍に新キャラ・金角鬼登場。こいつは何だろう、凄く濃いぞ。このワンシーンだけでキャラの特徴が理解できてしまう。うん、大好きです。 場面変わって自警軍。今回はゲッターメインの話。 暴走にしか見えないのゲッターの動きに絶えられる自分たちは、ゲッター線で進化しているのではないかと危惧するマサト。良いヤツだなマサトは。 そしてマサトの思い知らず、暴走するのは力が足りないからと悩む悩むユウマ。そこに内藤社長が特訓しようと接触。 その提案を受けるユウマとトモエ。 マサト、ユウマ、内藤社長の動かし方が凄く上手いと思う。特に内藤社長が久しぶりに積極的に動き出してワクワクが止まらねえ。 んで戦闘。 特訓中としてザコ駆逐後、妖機獣魔軍の謎の女の子と戦闘に。追い詰められたマサトにゲッター線の意思が……。 このへんは痺れっ放しの展開が繰り広げられる。 ボロボロになったゲッターの援軍としてマジンガ登場。謎の女の子に心奪われる辰巳。 敵の増援として金角鬼登場。謎の女の子は金角鬼の妹の銀角鬼とのこと。 で、ゲッター撤退後にマジンガVS金角鬼のタイマンあり。 勝利後味方増援到着。金角鬼はザコをばら撒いて撤退。ここで金角鬼は自分たちが百鬼帝国の生き残りであることを告げる。 どうりでね、コウガイジや あとはザコ掃討して戦闘終了。 エピローグ 銀角鬼に超能力があることが発覚。コウガイジはそれで何かをさせるようだけど、たぶん蠍弟のことだろうな。 メガネと京四郎が登場。こいつら今どこにいるんだ? とにかく、京四郎と聖母の繋がりがここで発覚。 ガンクラの追加武装はまだですか、メガネさん? 締めは内藤社長の一人語りで終了。 まとめ。今回は敵新キャラの金角鬼も良い味を出していたし、ゲッターイベントが秀逸すぎる。ここはプレイして見る価値はあると思う。 また、聖母周りの人間関係というか繋がりも徐々に出てきて、この先が楽しみになってきた。 俺にね、もっと文章力やボキャブラリーがあればね、もっと面白そうに伝えられると思うんだがね。 これで勘弁してね。 【スーパーロボット大戦DG】 しばらくぶりだがレビュー投下。 第12話 ベースはガイキング。スパロボでしか知らない。 ゲッターの危険性についての言及イベントと、その対策としてW・W社から派遣されたジン登場。 搭乗機体は大空魔鳥。これからは母艦として運用していくのだろうか。 んで、戦闘。蠍弟が襲来。 高い装甲と強力なMAP兵器もちで、なかなかに厄介なボスだった。 戦闘終了後ゲッター復活+新技イベント。 うん。このシナリオのゲッターチームのイベントはやはり秀逸。 エピローグで新たな敵キャラ心眼法師がセラとわたるに接触。 そしてヒゲとボインと心眼法師の戦いが始まるが、心眼法師の機体アイコンが表示されていない。自分だけだろうか? このゲッターチームに関しては多くを語りたいが、やはりプレイしてもらうのが一番だろう。 ということで短いレビューだがこれで勘弁。 やはり古代図書館は名曲。 名前
https://w.atwiki.jp/src_review/pages/452.html
【スーパーロボット大戦PL】 とりあえずコンセプトは「等身大キャラをロボに乗せてみた」だろう パイロットは等身大、ユニットはロボ 原作とは違ったロボの使い方ができるのでその辺は作者がやってて楽しいことだろう ストーリーについて ナチュラル対コーディネーターという構図、この辺は種 とあるコーディネーター主体の企業が先導してナチュラルを殲滅しようとしているらしい この辺は仮面ライダーのが混ぜ込まれているのかな 主人公達はそれに抵抗するレジスタンス コーディネータ>>>ナチュラルってのが現状のパワーバランスのようだ さわりはここまでにしてレビュー シナリオ面 オリキャラというと割りかとオーバースペックなのがSRCだけどこのシナリオは違う オリジナルロボに乗ってるんだけども使ってる感触は量産機ちょい上くらい そんなによけないしそんなに耐えない、グレー系、火力にやや不安あり まあでしゃばりすぎるよりはいい感じ、キャラも特に問題ない 版権作品のほうに目を向ける 仮面ライダーのことはしらないけれどもFF関連はいいかんじ そこまで厳密に見てるわけじゃないけども設定はきちんと把握して使ってる キャラ同士の掛け合いも忘れてはいないようだ 恋人が魔女の人を気にかける恋人死んじゃったの人とか 「うおぉぉぉぉっ!」とはこないけどもガッカリーニしない程度ではある 評価:B 戦闘面 難易度はヘタレプレーヤーがやってるからかもしれないけども少し高め SPをまるで使わないでボーナスを取りにいけるほどは甘くない それなりに考えてコマを動かせばきっちりボーナスも取りにいける 遊んでいて退屈だったり投げ出しそうになったりとかはない 評価:B+ その他 人形劇や描画なんかを結構よく使っている 濃い物かといえばそうでもなく、すっきりとわかりやすい感じ 等身大がパイロットなので等身大版ユニットアイコンがそろっているのも強みか ロボに追いかけられるヒロインなんて構図もアイコンを使って表現している 濃すぎず、かつプレイヤーの視覚を適度に楽しませる こういう演出のスタイルは個人的に好き 評価:A 総評 B+ 佳作ってところ 更新マダーとかワクテカするほどじゃないけど更新されれば暇なときにやってみようとは思える シナリオがまだ5話までということで盛り上がりもまだまだこれからなので この先の話の展開に期待したい ところで、ドラえもんキャラクターが明らかに異質だ というかみくるさん、SeeDメンバーより年上!? ゆう…ぎ……おう? 634 :名無しさん(ザコ):2008/02/05(火) 07 15 16 ID aKHczX8s0 そうそう現状もうひとつ気になることが ドラ遊戯ハルヒ辺りのキャラの存在理由がよくわからん。 作者が好きだから出しましたもありだとおもうけど話にからまないと インパクトだけある空気だし。 ハルヒ系は未来だ宇宙の意志だ神だで使えそうだが・・・ あ、ドラも未来つながりか。 よし遊戯王は気にしないようにしよう。 なにやら自己完結してしまった。 ラスボスは超展開で情報統合思念体を操るハルヒさんと配下の長門、朝倉ペアでよろwww ======================= 【スーパーロボット大戦PL】 期待の斜め上をかっとんで行く良作。 参戦作品見て地雷認定しかけてた事をお詫びしたい。 (だってファイズ+種ガン+FF8+魔装+作者オリだぜ?) 世界観としては、スマートブレイン率いるコーディネイターと、ナチュラルの人間解放軍が対立している国?が舞台。 種は基本的にキャラは出ないっぽく、 「等身大の人達をMSに乗せる役目」 「オルフェノクじゃ無くてコーディネイターとする事で対立を判りやすくする」 位の意味しかないんで、ぶっちゃけ、「等身大でやってもよかったんじゃね?」と言う感じが拭えない感はある。 ただ、パイロットとロボットの組み合わせの妙というか、随所に仕込まれるネタというか、そこら辺の使い方が上手いんで許せる感じ。キャラ入れ替えて笑ってナンボみたいな。 まぁ、作者がドラエモンズデュエルの人だもんな。 戦闘バランスは若干難しめ、と言ったところで、いい具合に落ち着いている。そんな所にデモンゴーレム金かよ!とか。 ただ、条件説明無く損傷度撤退するボスはよろしくないと思った。2話サイファーとかさ。 オリがイマイチ頼りにならないのもポイントか。 明らかにパンチに欠ける主人公と、明らかにユニットとの特性が噛み合わないヒロインのセットは目新しいぞ。 いつ強化されんだろうなー的ワクワク感が上手い。「いつガンバスター二人乗りになるのかしら」みたいな感じと言うか。 ストーリーは前述のようにギャグシナリオなのか…と言われると全然そんな事は無く、 むしろ基本シリアス、至って真面目にシナリオを展開して居る。 オルフェノクをコーディネイターにしたおかげで、 コーディネイターとナチュラルの対立、と言う形でスマブレ勢が生き生きと動いているし、 スコールの自問自答しがちな所とかも上手い。 ただ最初から組織が「ヒロイン所属の謎のオリ」「スマブレ」「魔女」と 敵っぽいのだけでも多いのに、全体的に説明が不足気味で 「謎が謎を呼ぶ」展開なのはちょっと問題だと思う。さっぱりわかんねぇ所もある。 後ヒロインが明らかに怪しいのにスルーされがち(と言うかオリがかなりささやか過ぎ)なのも 若干違和感を覚えるところではある。 演出は凝ってる。オープニングタイトルもSRWパッケージ的にまとめてあるし、 1話のジンが降りてくる所や、2話の発進シーンはかなり綺麗に出来ている。 一枚絵は使わないけど、良く動くタイプ、と言えばわかってもらえるだろうか。 なんと言うか全体的に先が読めないワクワク感がある。 次どうなるんだろう、いや次も必ずこの作者は予想の斜め上を行くッ!みたいな。 一人で作ってるのにリレーシナリオ的な先の読めなさと言うか。 1話ごとに「そこでそれかよ!」みたいな驚きと笑いがプレイヤーを襲う。引き出し多いな作者。 取り敢えず1話で笑えたらやるべき。まさか主役+主役メカが出落ちするとは思わなかった。 出来杉、というかドラえもんキャラが微妙に浮いてる気がした レビュを待つ間 462に付け加えて、スーパーロボット大戦の見所をチョイスしてみた俺 462。わりと信者化してしまってすまない。 FF8がでてくる理由が出落ち。そのくせわりとメイン ライダー剣の桐生さんが1話からレギュラー。ミサイルジンだけど(しかも攻略に重要) くぱぁ…と(MSの)股を開いてビーム砲発射するキスティス先生 草加はXの文字が発射できたり剣が得意なロボ ロックがやっぱり手投げ(?)武器メイン 魔装って真もかよ! 出来杉が浮いてるのはアイコンのせいもあるんじゃないかと。 81 :名無しさん(ザコ):2006/09/29(金) 10 33 38 ID UY6/kzAo0 【スーパーロボット大戦PL】 555劇場版をベースにした「ロボットもの」。 コーディネイターによる支配をもくろむスマートブレイン社の勢力拡大が進む中、 死亡したとされる乾巧の乗機・ファイズの起動キー ファイズフォンを持つ謎の少女がレジスタンスに接近するが…… 特機グルンガストを操るレジスタンス最後の希望草加雅人、 ストライクに乗って現れる特殊部隊SEEDのスコールなど、 スパロボシナリオではだらけがちな導入部から軽いサプライズがあって 退屈しないのはいいことだ。 印象に残ったのはユニット画像を使った演出。 全身戦闘のような構図での「墜落した機体を追う飛行ディン→ディンで着地」 のあたり、流れが自然で洗練されていると感じた。 レジスタンス中核にひょいと出木杉が混じってるような 無茶なシナリオは大好きなので頑張って欲しい。
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/1887.html
スーパーロボット大戦α スーパーロボット大戦α外伝 機種:PS(α・α外伝), DC(αのみ) 作・編曲者:サラマンダー・ファクトリー(鶴山尚史、花岡拓也)、葉山宏治、七瀬光 開発元:バンプレソフト(α・α外伝)、スマイルビット(DCαのみ) 発売元:バンプレスト 発売日:2000年5月25日(PS), 2001年3月29日(外伝), 2001年8月30日(DC) 概要 スーパーロボット大戦α αシリーズ第一作。 『64』と同様、オリジナルキャラクターのシナリオが重視された作品。 『新スーパーロボット大戦』や『スーパーヒーロー作戦』のオリジナルキャラも登場する。 この一件は、後にαシリーズでは「バルマー戦役」と呼ばれる。 ゲームの開発が難航し、会社を潰しかけたらしい。 システムやアニメグラフィックなど、様々な面で改良がなされ、以後のスパロボに大きな影響を及ぼした。 このスパロボから戦闘アニメのカットが出来るようになり、プレーの快適度が増した。 BGMは前作のデータを使わず、すべて作り直している。(*1)鶴山氏はこの作品がオリジナル曲初製作。(*2) SRX系の曲がテクノでまとまっているのは、寺田Pのリクエストによるもの。寺田PはYMO世代でテクノ好きとのこと。(*3) マジンカイザーは『スパロボF』で作られたイメージソング。水木一郎氏の熱烈なリクエストで、ゲームでも採用された。(*4) スーパーロボット大戦α for Dreamcast ドリームキャスト版のα。開発が難航し、『α外伝』の後に発売された。 戦闘シーンに3Dグラフィックスを採用している。 『機甲世紀Gブレイカー』の参戦や、別ルートが追加されるなど、PS版には無い新要素がある。 BGMについては、音楽もPSからDCに移植され、双方の聴こえ方に多少の違いがある。 新規参戦した『機甲世紀Gブレイカー』の曲が追加されている。 ゼントラーディとの決着MAPでは「愛・おぼえていますか」のボーカル入り曲が使われている。 『スーパーロボット大戦α コンプリートサウンドトラック』にDC版の一部曲が収録されている。 スーパーロボット大戦α外伝 『α』の続編。 宇宙規模の衝撃波から地球圏を守る作戦が進む最中、味方部隊は、荒廃した未来世界に飛ばされてしまう。 シナリオはクロスオーバーやIF要素が多い。クロスオーバーの難しい世界観を持つ作品も参戦した。 オリジナルの主人公がいない作品(敵陣営はいる)。 BGMは前作の『α』の流用もあるが、新規参戦の作品もあり、オリジナル曲も新作が追加されている。 サラマンダーHPによると「α制作の時はそれまでのシリーズの音楽的演出をまだ踏襲していましたが 、外伝の舞台の特殊性が幸いして(?)サラマンダーサウンドとしての演出が色濃く出」たそう。 この作品からJAM ProjectがOP・EDテーマ曲を提供している。 (次作:第2次スーパーロボット大戦α) 収録曲 オリジナル曲 曲名 作・編曲者 外(*5) 補足 順位 BANPRESTO! 編:花岡拓也 ◆ バンプレストロゴ マジンカイザー 作:渡辺宙明編:渡辺宙明、坂本洋 ◆ マジンカイザーFで作られたイメージソング。ゲームでは初使用原曲ではなくアレンジ版 第2回ゲームソング521位 EVERYWHERE YOU GO ◆ R-1 ICE MAN 花岡拓也 R-2 PSYCHIC ENERGY ◆ R-3「新」時代の間奏部分はカットされている MARIONETTE MESSIAH 花岡拓也 ジュデッカ(レビ) 初代PS231位 THE ARROW OF DESTINY 花岡拓也 ◆ ボス戦 第7回796位初代PS160位 鋼の魂~SUPER ROBOT SPIRITS 渡辺宙明 SRX TIME DIVER 花岡拓也 ◆ R-GUNパワード 第7回710位 熱風!疾風!サイバスター ◆ サイバスター アレンジ176位 ダークプリズン ◆ グランゾン 第17回505位ラストバトル287位 フラッパー・ガール ◆ ヴァルシオーネR ACE ATTACKER 作:鶴山尚史編:花岡拓也 ヒュッケバインMK-III 第5回986位第6回641位第12回555位初代PS80位 我ニ敵ナシ 花岡拓也 龍虎王 VANISHING TROOPER 花岡拓也 ◆ ヒュッケバインMK-II 第13回811位 鋼鉄のコクピット 花岡拓也 ◆ グルンガスト弐式後のシリーズでは「鋼鉄のコックピット」 荒ぶる魂!! 葉山宏治 ◆ 味方増援、 DC版OPムービー、 外伝EDムービー 遠い日の安息 鶴山尚史 ◆ エンディング 誰がために鐘は踊る 鶴山尚史 ◆ 会話画面メイン 苦難の先に待つものは 鶴山尚史 ◆ インターミッション 開かれた砲門 花岡拓也 ◆ タイトルコール 一つの結末 鶴山尚史 ◆ ゲームオーバー 災い来たりて 花岡拓也 ◆ 会話 危機 悲しい記憶 鶴山尚史 ◆ 会話 悲しいシーン 修羅の予感 花岡拓也 ◆ 会話 危機 勝利と敗北の狭間で 花岡拓也 ◆ 自軍ターン この星の明日のために 花岡拓也 ◆ 自軍ターン 進路に光明、退路に絶望 花岡拓也 ◆ 自軍ターン 揺れる照星 花岡拓也 ◆ 敵軍ターン それぞれの大義のために 花岡拓也 ◆ 敵軍ターン 虚空からの使者 花岡拓也 アストラナガン 初代PS113位 忌むべき訪問者 編:花岡拓也 ◆ 敵増援 彼方へ ◆ Invisible ◆ プロローグ 黄昏の戦場 花岡拓也 ◆ 敵軍ターン 絶望の宴 花岡拓也 ◆ 最終MAP、 外伝マクロスシティMAP 全能たる調停者 花岡拓也 会話 エアロゲイター 宇宙のハーモニー永遠に… 葉山宏治 ◆ スタッフロール レベルアップ 花岡拓也 ◆ 機神の危機 花岡拓也 魔神の目覚め 花岡拓也 α外伝追加曲 TIME TO COME 量産型ゲシュペンストMk-IIOST未収録 炎の中華体育教師 グランヴェール 水と沼の国から ガッデス 正調 ミオのじょんがら節 ザムジード 初代PS299位 終わりなき戦い ジャオーム、 ノルス・レイ 春風のプレシア ディアブロ 第5回782位 ラ・ギアスの風 魔装機神のテーマ 遥かなる時の彼方 鶴山尚史 会話画面メイン(未来) 夕闇の鐘 鶴山尚史 会話 悲しいシーン 地球の後継者 鶴山尚史 会話 アンセスター「EARTH CRADLE」のイントロと「THE GATE OF MAGUS」の前半部分で構成されている ANCESTOR 花岡拓也 プロローグ、アースクレイドルMAP 眠れ、地の底に 花岡拓也 アウルゲルミルグレゴリオ聖歌「Dies irae」のメロディが入っている(*6) OVER THE CRISIS 花岡拓也 会話 危機 DARKSIDE OF EARTH 鶴山尚史 会話 不穏 正義は我にあり 花岡拓也 自軍ターン 機械巨人の進軍 花岡拓也 自軍ターン 迷走する未来 花岡拓也 敵軍ターン 鎖を解き放て 花岡拓也 敵軍ターン PROJECT AEGIS 鶴山尚史 会話画面メイン(過去) EARTH CRADLE 鶴山尚史 THE GATE OF MAGUS 鶴山尚史 ボス戦 初代PS249位トラウマ126位ボス戦308位 救世主現る 花岡拓也 タイトルコール ATTACK THE MOTHER SHIP! 七瀬光 デモ曲 鋼の救世主 作:千沢仁編:須藤賢一 タイトル画面歌:JAM Project ゲームソング180位第2回ゲームソング84位初代PS200位 POWER 作:千沢仁編:須藤賢一 スタッフロール歌:JAM Project 版権曲 曲名 版権作品 外(*7) 補足 順位 マジンガーZ マジンガーZ ◆ Zのテーマ ◆ 空飛ぶマジンガーZ おれはグレートマジンガー グレートマジンガー ◆ ゲッターロボ! ゲッターロボ ◆ ゲッターロボ!Dark Orchestra Ver. デモ曲、編:花岡拓也OST未収録 赤い彗星 機動戦士ガンダム THE WINNER 機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY ◆ MEN OF DESTINY ◆ モビルスーツ戦 敵機襲来 機動戦士Zガンダム ◆ 正確なタイトルは「モビルスーツ戦 交戦」 宇宙を駆ける ゼータ発動 ◆ OST未収録 艦隊戦 ◆ OST未収録 水の星へ愛を込めて ◆ OST未収録 サイレントヴォイス 機動戦士ガンダムZZ ◆ MAIN TITLE 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ◆ F91ガンダム出撃 機動戦士ガンダムF91 STAND UP TO THE VICTORY 機動戦士Vガンダム ◆ DON'T STOP! CARRY ON! ◆ JUST COMMUNICATION 新機動戦記ガンダムW RHYTHM EMOTION OST未収録 WHITE REFLECTION 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz ◆ カムヒア!ダイターン3 無敵鋼人ダイターン3 ◆ ダイターン3の名のもとに ◆ 破嵐万丈 ◆ OST未収録 ダンバインとぶ 聖戦士ダンバイン コン・バトラーVのテーマ 超電磁ロボ コン・バトラーV ◆ レッツ・コンバイン! ◆ ボルテスⅤの歌 超電磁マシーン ボルテスⅤ ◆ バーニング・ラブ 超獣機神ダンクーガ ◆ トップをねらえ! ~Fly High~ トップをねらえ! 作戦開始 OST未収録 危機 OST未収録 ガンバスター OST未収録 DECISIVE BATTLE 新世紀エヴァンゲリオン A STEP FORWARD INTO TERROR OST未収録 EVA-02 OST未収録 THE BEAST II OST未収録 交響曲 第9番 ニ短調 第4楽章 より OST未収録 残酷な天使のテーゼ 魂のルフラン THE END OF EVANGELION 運命の矢 超時空要塞マクロス ◆ OST未収録 ドッグ・ファイター ◆ 総攻撃 OST未収録 私の彼はパイロット マクロス 50万年の戦い 超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか OST未収録 愛・おぼえていますか DC版では歌あり版も流れる DOG FIGHT マクロスプラス ◆ OST未収録 勇者ライディーン 勇者ライディーン ◆ オレは洸だ 出撃!その名はジャイアント・ロボ! ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日 OST未収録 メイン・タイトル Get a dream サンライズ英雄譚 DC版のみ使用 α外伝追加曲 疾風ザブングル 戦闘メカ ザブングル 青い閃光 熱砂の中を OST未収録 ウォーカー・ギャリア OST未収録 銀河旋風ブライガー 銀河旋風ブライガー ABAYO FLY BYE Eagle Combat OST未収録 カーメンカーメン OST未収録 ターンAターン ∀ガンダム OST未収録 軍靴の記憶 OST未収録 Black History OST未収録 Moon OST未収録 DREAMS 機動新世紀ガンダムX Resolution サテライト・キャノン OST未収録 ※オリジナル曲作曲者(α・α外伝から使われた新曲)について ●葉山氏担当曲はα戦士の章を参照。 『負けないぜ!ガンレオン~葉山宏治 スーパーロボット大戦オリジナル音源集 Original recording』にも音源収録。 ●サラマンダーの2氏担当曲は、オリジナルスコアの3枚を参照。花岡氏は全担当曲を氏のHPで公開している。 OSTに記載された作曲担当者が花岡氏HPの情報と違う場合は、花岡氏の情報を優先した。 大地・戦士の章で「我ニ敵ナシ」が鶴山氏作曲とされているのは誤植。花岡氏作。 外伝は、OSTの情報以外は花岡氏HPを参照。 ●「ATTACK THE MOTHER SHIP!」の作曲者、七瀬光 氏の情報は、JASRACの作品データベース検索サービスに基づく。 サウンドトラック ※各CD1枚組。サントラに収録されていない曲あり。 αとα外伝は、ゲームで使用された曲が全て収録されたサウンドトラックは発売されていません。 サントラを購入する際は、収録曲を確認するようお勧めします ◎αオリジナル曲のみ 全3部作。α版のオリジナル曲は、それぞれに十数曲ずつ分けて収録されている スーパーロボット大戦α オリジナルスコアI ~天空の章~ ※荒ぶる魂、フラッパーガール、炎の中華体育教師、水と沼の国から、 正調 ミオのじょんがら節、熱風!疾風!サイバスターはボーカルアレンジ。ダークプリズンもアレンジ版 スーパーロボット大戦α オリジナルスコアII ~大地の章~ ※EVERYWHERE YOU GO!、ICE MAN、PSYCHIC ENERGY、 TIME DIVER、MARIONETTE MESSIAH、鋼の魂はボーカルアレンジ版 スーパーロボット大戦α オリジナルスコアIII ~戦士の章~ ※VANISHING TROOPER、鋼鉄のコクピット、ACE ATTACKER、我ニ敵ナシはボーカルアレンジ版 ◎α版権アレンジ スーパーロボット大戦α オリジナルサウンドトラック アレンジ αの版権アレンジは一部曲を収録。オリジナルはゲーム使用曲ではなくインストアレンジ版 ◎α外伝 スーパーロボット大戦α外伝 オリジナル・サウンドトラック ※ゲーム使用曲を収録。一部に1ループ終わりでぶつ切りされ、フェードアウトがないものがある。 版権アレンジはα~α外伝使用の一部曲を収録。オリジナルは外伝追加曲を収録。但し「TIME TO COME」は未収録 ◎αDC版・他 スーパーロボット大戦α コンプリートサウンドトラック ※版権アレンジはPS版の一部曲、DC版の一部曲を収録。 オリジナルはDC版、イベント・MAP曲を中心に一部曲を収録